梟通信~SF映画に登場するマズそうな料理、グルメな君は生き残れるか? @oriver
まったりと参りましょう、
SF映画の大作が続く秋であるが、
SFと美味い/旨い料理とは、なぜか相性がよくないようだ。
ミステリーと料理とは、ウマが合うのに。
なぜだろう?(´・ω・`)
・・・
表題副題はoriverのこちら(↓)から。
https://oriver.style/cinema/sf-foods/
(oriver、「新3大「SF映画に登場するマズそうな料理」グルメな君は生き残れるか?」、2017/03/12)
新三大SF映画の不味いメシがこちら(↓)。
1) 「マトリックス」(1999)、ネブカネザル号のまかないお粥
2) 「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(2015)、レイちゃんの夕御飯
3) 「ブレードランナー」(1982)、二つで十分ですよ丼(別名デッカー丼)
どれも不味そうだな(´・ω・`)
「ブレードランナー」(1982)の二つで十分ですよ丼(別名デッカー丼)は、初見でも、それからしばらくしても、うどんだと思っていた。
https://dic.pixiv.net/a/二つで充分ですよ
新三大SF映画の不味いメシがあれば、所謂、三大SF映画の不味いメシの定番がありそうだが、よく知らない。
「ソイレント・グリーン」は、間違いなく入るのだろうが、あれをSFと言ってよいのかどうか?
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ソイレント・グリーン
http://www.foodwatch.jp/strategy/screenfoods/11300/amp
(フードウォッチ、「SF映画の中の食べ物」)
・・・
実際の未来がこれからどうなるか分からないし、あまり変わらなくてもいいと思っているが、
メシが不味いとなると、それだけでディストピアだな(´・ω・`)
ディストピアを設定するからメシが不味そうなのか?(´・ω・`)
・・・
SFとは何か? には色々な考え方があるだろうが、
一説では、
「異化と認識を同時に実現する文学」となる。
東浩紀の「ゲンロン0」のp230のダルコ・スーヴィンの言葉。
異化とは設定としての異世界である。認識にはアイデンティティが関わってくる。
異化で分離し、そこでアイデンティティが曖昧、となると、フィリップ・K・ディック的である。
美味い/旨いメシが出てくると、現実に引き戻されてしまうのだろうか? ( ̄▽ ̄)b
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