どうなる民進代表選~前原新代表を待ち受ける、魔の幹事長人事 @文春オンライン
粛々と参りましょう、
表題副題は文春オンラインのこちら(↓)から。
http://lite.blogos.com/article/243266/
(Blogos/文春オンライン、「前原新代表を待ち受ける民進党“魔の幹事長”人事」、2017/08/31/07:00)
《コメント》
・ (≧∇≦)b
・ データからは前原氏が「当確」だが、早々と「新代表」と打ち出してこれる週刊誌のフットワークの軽さが笑えてしまう。
>> 9月1日に決まる民進党の新代表。前原誠司元外相が一騎打ちを制する見通しだが、最初にして最大の仕事が幹事長人事だ。
>> 民進党は、前身の民主党時代から、幹事長人事の失敗で代表が求心力を失ってきた。
《コメント》
・ これから始まる代表選の投開票より、誰がなろうと、党内人事が揉め事に変わりはないので、政策でも路線でもない人事という、いいツボを突いていると思う。
>> 前原体制が党内融和を目指すなら、幹事長の最右翼となるのが、代表選を戦った枝野幸男元官房長官だ。
《コメント》
・ さすがにそれはないと思う(笑
・ 連合会長が早々に釘を刺してきている(↓)と観られるため。
http://www.sankei.com/smp/politics/news/170830/plt1708300026-s1.html
(産経、「連合・神津里季生会長、民共共闘路線の修正要求、労働運動は共産主義革命のためにあるわけではないと強い忌避感~民進代表選」、2017/08/30/21:06)
・ また、一昨年来、岡田代表-枝野幹事長、蓮舫代表-野田幹事長と続いたが、蓮舫-野田体制は、岡田-枝野体制の踏襲であり、後継だった蓮舫-野田体制の崩壊による代表選なのだから、前原代表-枝野幹事長では、双六の振り出しに戻るであって、実質的に「蓮舫降ろし」でしたで終わってしまう。
・ 代表より幹事長に注目でよいと思う。
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