超常現象ファイル~民進党新体制の目玉崩壊、不倫疑惑報道が主因だった?( ̄O ̄) @スポニチ
世の中の「空気」のようなものも、
超常現象のカテだろうと観ているので、
政治のお題ではあるけれど、こちらで取り上げておきましょう。
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表題副題は、スポニチから(↓)。
http://m.sponichi.co.jp/society/news/2017/09/06/kiji/20170905s00042000389000c.html
(スポニチ、「山尾氏も不倫か、週刊誌取材で発覚、民進党新体制の目玉崩壊」 、2017/09/06/05:30)
《コメント》
・ お家芸のブーメランも炸裂? ゴシップを国会で追及するから、逆に追及される側に回るとマズいということは分かるが、ある意味、自業自得だろう。
・ 国会には国会の役割があって、司法の劣化版でもメディアの太鼓持ちでもないはずなのだから、いい加減、「不倫休戦」すればいいに(´・ω・`)
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・ それはさておき、一昨年来の世の中/メディアの一連の「不倫叩き」の盛り上がりは、謎だった。
・ 不倫の善し悪しは脇に置いて、どちらかと言えば、もっと「不倫ブーム」が来るかと思っていた。
・ 実際にそうした現象はあったし(↓)、
https://ciatr.jp/topics/307428
(Ciatr、「昼顔以降、日本のドラマが変わった!?不倫ドラマの系譜に迫る」、2017/07/14)
・ 景気/経済では、その拡大期には、不倫ブームだったからである(↓)。「化身」(1984-85)の後、平成バブル景気に突入、「失楽園」(1995-96)の後、ITバブル景気に突入。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/渡辺淳一
・ 感覚的に不倫を叩いているようでは、金融と財政の刺激で景気が浮揚しても(2013-今現在)、盛り上がりに欠けるかも、という漠たる予感はあった。渡辺淳一氏の他界(2014/02)が歴史の分水嶺だった、ということになるのか(T_T)
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・ 謎には先はあって、世の中の不倫で、盛り上がる←→叩くのこのギャップは、いったい何によるのだろうか?
・ やはり人口動態の「高齢化」によるものなのか? (´・ω・`)
・ ワコールの企画と以前に議論した時、「ショーツ」の需要が年代で変化して、1)単純に右肩下がり(年を取ると減る)ではなく、2)《M字曲線》を作るという話になった。(注記、今のワコールのサイトは情報があまりに多くて、その肝心のデータにたどり着けない、残念)
・ 《M字曲線》がどういうものか?と言えば、ショーツの需要は、20代後半と40代後半からの数年に大きなピークをつけるというものである。
・ 自然現象であると言えるが、ショーツの需要は閉経と共に急峻に落ちる。また、記憶によれば、30代に需要が減退するのは気の弛み、10代が意外に頓着しないのは中身への自信ということであった。
・ 《M字曲線》は、一人当たりの消費量という指標だから、時代が変わっても大きく変化しない。但し、消費の絶対量は世代人口の頭数によるから、20代後半~ と40代後半~ のピーク近辺での人口が減ると、総需要を直撃する。
・ そうした動態を前提に、市場規模を維持するにはどうするか?となって、 一つには、高齢層の健康維持に訴求する、一つには体型の維持に訴求するということで、スポーツインナーの流れを築くに至っている。
・ とはいえ、健康にせよ体型にせよその維持を追求しようとするのは、根源的なモチベーションが働いてのことであると思う。
・ 空気が暗くてマインドが萎縮するのか? マインドが萎縮して空気が暗くなるのか? (相互に作用すると思う)
・ 不倫する有名人になぜ世間は激怒するのか? 一つの社会学的な考察だが(↓)、ある種の閉塞感から脱却するには、何が足りないのか? どうすればいいのか? を考える素材になると思うので、記録しておきましょう。
http://toyokeizai.net/articles/amp/115713?display=b
(東洋経済、「不倫する有名人になぜ世間は激怒するのか~大衆が裁判官を装った復讐の鬼と化す時」、2016/04/28)
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