sumiikasumiの日記

とりあえず始めたところです

梟通信~シネマチャート、リドリー・スコット渾身の新作「エイリアン:コヴェナント」を採点 @週刊文春

まったりと参りましょう、

シリーズのディスクは全て買っているし、映画も観に行くし、ディスるつもりもないのだが、

期待値が高い分、プロット/設定が気になってその反動で期待値が下がってしまっている状態(T_T)

週刊文春編集部の採点はいかに?

・・・

http://bunshun.jp/articles/-/4039
(文春オンライン、「リドリー・スコット渾身の新作「エイリアン:コヴェナント」を採点! シネマチャート」、2017/09/11)

評論家、作家、俳優など5人による採点。

五つ星での五段階評価で、

最高の五つ星もなく、最低の一つ星、二つ星もなく、真ん中やや上の評価。(観に行っても損にはならないレベル)

ホッと(*´∇`*)

自分の期待値は、★★☆☆☆くらいに下がっていて、がっかりしないようにビジュアルを中心に観るつもりなのだが、

ビジュアル的には高めの採点になっていて(↓)、

>> 森直人(映画評論家)
>> ★★★★☆ 中世の画家がハリウッドの最新技術を手にしたような地獄絵図。リドリーの美学や嗜好が極まり、壮大な個人映画の感も。

かなりホッと(*´∇`*)

・・・

トレイラー/予告編でのグロいシーンで、なぜチェストでなくバックバスターなのかは、ウィリアム・ブレイクの「大いなる赤き竜と日をまとう女」のモチーフを抜きには考えにくいし、(サタンと聖女の対比、陰と陽の対比)

全編を通じて宗教的なトーン(神曲や黙示録)の描写のようなので、

「中世の画家がハリウッドの最新技術を手にしたような地獄絵図」という評は的を射ているのだろう。

というか、昨年後半の時期は、「インフェルノ」(2016/10)にせよ、「バイオハザード : ザ・ファイナル」(2016/12)にせよ、かなりシビアな支配層のやけっぱち的な地獄絵図だったのだが、今年もなのかな(´・ω・`)

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