梟通信～解散・総選挙が晴らすか、金融の不確実の霧 @日経

粛々と参りましょう、

上がるから強気になるのか、強気になるから上がるのか、

株式市場での価格変動は、

非線型・履歴依存・自己参照的なので、(私見)

その両方であり、下がる時も然りと思われる。

連休明けの日経平均は、

専ら米国の長期金利の上昇を受けて、年初来の高値を更新。

http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLAS3LTSEC1_Z10C17A9000000/
(日経、「日経平均大引け、年初来高値を更新、389円高の2万299円」、2017/09/19/15:13)

・・・

表題副題は、日経のこちら(↓)のコラムから。

http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXMZO21169090V10C17A9000000
(日経、滝田洋一/編集委員、「解散・総選挙が晴らすか金融の不確実の霧」、2017/09/19/5:30)

《コメント》
・ 米国債券市場での「金融の不確実の霧」が、幾分か晴れたので、マインドがリスクオフからリスクオンに転換。(ショートポジションの手仕舞い)

・ 我が国の債券市場での「金融の不確実の霧」は、ディスインフレにあるというより、来春の日銀正副総裁人事の前に、現政権の支持基盤が揺らぐかどうかにあった。「政局」の不確実の霧であった。

・ 解散・総選挙ができない状況が、即ち霧であるから、解散・総選挙できるということは、それで霧は晴れたとなるのである。

・ かなりホッと(*´∀｀)

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