どうなる衆院選～野党、衆院選候補一本化で溝、民進代表は見直し検討 @日経

粛々と参りましょう、

表題副題は日経のこちら(↓)から。

http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASFS18H1U_Y7A910C1PE8000/
(日経、「野党、衆院選候補一本化で溝、民進代表は見直し検討」、2017/9/18/20:40)

《コメント》
・ 所謂、野党共闘(民共共闘)が継続するのか否かは、小選挙区での議席獲得を予想する上では重要なファクターであるけれど、1） 決められない、2） 曖昧なまま、部分で個別の「選挙協力」にとどまる、と観て/予想しておきましょう。

・ 「決められない」のは、代表選で前原氏が共闘の見直しに言及して支持を得ていたという経緯があるから、また、民進党内で共闘維持と共闘離脱とが概ね半々だから、決めると揉めるので方針として決められない。(決められないのは民進党のDNAである)

・ 民進党が、議席を減らさないために戦術的に民共共闘は合理的であっても、それは「部分最適」の話である。アイデンティティの喪失に直面しての低迷/低支持率なのだから、民共共闘が「全体最適」に繋がるかどうかが重要。戦術と政局はあるが、戦略と政策を欠いている。> 民進党

・ 「政権交代」などと期待されてもいないことを唱えるからおかしくなる。真冬に海の家を開こうとするようなものである。 > 民進党

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