どうなる政界再編~枝野新党の名称は立憲民主党有力、午後5時に会見 @産経
粛々と参りましょう、
枝野新党の名称は立憲民主党有力、午後5時に会見 @産経
速報ベースでは、枝野氏の会見は4時から5時に変更、また、本日昼までに出てくるとみられた第一次公認リストの発表は明日にずれ込む模様。
結局、前原氏vs枝野氏で、
民進党の代表選が終わっていなかったという様相に(´・ω・`)
・・・
http://www.sankei.com/smp/politics/news/171002/plt1710020070-s1.html
(産経、「枝野新党の名称は立憲民主党有力、午後4時に会見、長妻昭氏ら参加」、2017/10/02/12:50)
《コメント》
・ 新党ができれば、「公認権」が希望の党の専権ではなくなるから、希望・民進両党で調整中の「一次公認リスト」はすぐに発表できなくなる。
・ 一部の観測では、「一次公認リスト」には、希望から50~80人、民進から130~150人が擁立されると伝えられているが、民進からの候補者には枝野新党という選択肢が生じるから、リストは縮小することが予想される。
・ 注目点はリストの縮小の程度である。民進からの擁立人数が半数の105人をどれくらい上回るか?
・ 130人、150人という数字は、もともと民進党が単独で擁立しようとしていた210人という数字のそれぞれ6割、7割に相当する。「数は力」の、力の分岐点に相当する。
・ 過半数が希望の党の公認リストに載れば、「合流」という形容が成り立つ。半数であれば「分裂」となる。
・ 民進党自体は既に分裂しているが、公認リストが縮小する場合、支援団体である連合の地方組織が分裂するのである。(嫌々でも付いてゆくから状態から、それぞれ勝手にやる状態に。)
・ 希望の党は選挙運動を直接担う組織を全国的に持たないに等しい。関東圏の一部に限定される。連合の組織が十分に付いて来ない場合、(等価であるが公認リストが大きく縮小する場合) 小池都知事本人の衆院選出馬の可能性は下がる、となる。
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