どうなる衆院選～東京都内、秋葉原と池袋で最終決戦 @最終日の自民演説会

粛々と参りましょう、

もろもろの情勢と個別の意志を踏まえて、選挙戦の最終日の行動が決まってくると見てよいでしょう、

最終日の自民党演説会の予定に見る東京都内は、

秋葉原と池袋で最終決戦。

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自民演説会、最終日の予定(↓)。

ポイントは、

1) 安倍首相が19時から、秋葉原電気街口で〆の演説。(岐阜・愛知からの転戦。秋葉原は千代田区で小選挙区第1区に対応し、自民・山田vs立民・海江田という構図)

2) 小泉進次郎副幹事長が午後から東京入り。〆の演説は池袋駅西口。(山形県からの転戦。7区、9区、10区の応援で、7区は自民・松本vs立民・長妻、9区の自民・菅原は大きくリード、10区が因縁の自民・鈴木vs希望・若狭という構図)

3) 麻生副総裁が19時に安倍首相に合流。(神奈川県から転戦)

4) 野田総務相と世耕経産相が、13時から秋葉原電気街口でリレー演説。

5) 小野寺防衛相が東京15区(江東区)→1区(千代田区)→4区(目黒区・世田谷区)と転戦。1区の秋葉原電気街口での応援演説は17時から。

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《コメント》
・自民党による安倍首相の秋葉原投入は、ピンポイントではなく、午後をかけて応援者の波状的な投入による地均しがなされている。(さすがに都議選の学習効果が働いている(笑 )

・都議選での「因縁の秋葉原」は、単なるリベンジでなく、そこでは1区での自民・山田vs立民・海江田の接戦状況があり、シンボリックな対決となっている。

・午後をまるまる使っての小泉副幹事長の遊説は、vs立民、vs希望を兼ねているが、特に10区での希望・若狭氏の比例復活をも阻むという強い意志が感じられる。

《纏め》
・自民党にとっての選挙戦の最後の決戦の舞台は、秋葉原と池袋である。

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それでは立憲民主党と希望の党はどうなっているだろう？

続く。

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以下、東京都内の小選挙区についての関連情報。

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sumiikasumiの日記