超常現象ファイル~トランプ米大統領、JFK暗殺の機密文書、存命者の名前以外、再度の公開へ @時事通信
まったりと参りましょう、
JFK機密文書公開の続報。
トランプ米大統領、JFK暗殺の機密文書、存命者の名前以外、再度の公開へ (≧∇≦)b
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ここ数日の経緯としては、26日に予定通りの公開となったもののその一部につき公開が見送られ、見送られた部分については半年の期間を設けて再検討するとなっていたが、
それが原則、存命する個人の情報以外、全てを公開するということになった(↓)。
https://www.jiji.com/sp/article?k=2017102800434&g=int
(時事通信、「機密指定のケネディ暗殺資料、存命者の名前以外公開へ、トランプ米大統領」、2017/10/28/15:08)
>> トランプ米大統領は27日、ツイッター上に声明を出し、国立公文書館が保管するケネディ大統領暗殺事件(1963年11月)関連の資料について「存命している人物の住所や氏名を除き、すべて公開することになる」と発表した。
《コメント》
・ 素晴らしい(*´∀`)
>> トランプ氏は声明で「ケリー首席補佐官や中央情報局(CIA)などの機関と厳格に協議」して公開を決めたと説明。対象を広くするのは「全面的な透明性(を確保する)という理由に加え、あらゆる陰謀説を解消するためだ」と主張した。
《コメント》
・ あらゆる陰謀説を解消するため(´・ω・`)
・ 実に意外だ(≧∇≦)b
・・・
・ 26日の公表以前から、過去25年間の全てではないが88%に及ぶ情報公開から、「材料出尽くし感」はあった。
・ 数年前からのドキュメンタリー番組での「単独犯説」に収斂する傾向もそうであったし、また、過去5-10年間のテキストデータの解読技術の進展で(所謂、ビッグデータ)、JFK事件の要素の「関係性」を把握しての新仮説が提示されてもおかしくないが、そうした動きも見られなかったからである。
・ 結局、「単独犯行に及べるほどに政府機関各方面の活動が緩く、痛恨な上に相当に恥ずかしいことになっていた」ということのようである(´・ω・`) > JFK事件
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26日以降のメディアの反応を振り返って印象に残った箇所を取り上げておくと、
ニューヨークタイムズ(↓)。
https://mobile.nytimes.com/2017/10/26/us/politics/trump-jfk-release.html?referer=https://www.google.co.jp/
(J.F.K. Files, Though Incomplete, Are a Treasure Trove for Answer Seekers)
《コメント》
・ 記事の途中で、公開情報で何かお気づきの点があったらニューヨークタイムズまで宜しくと、読者の詮索に期待していてなんだか脱力した(*´∀`)
《コメント》
・ 歴史家が新情報に期待しているのは、仮説を裏付ける「事実確認」になっていて、その仮説は単独犯説なので、意外性のある新事実への期待値は低い。
《コメント》
・ 日々のJFK関連記事のアップデイトとまとめになっている。
ロイター(↓)。
https://www.google.co.jp/amp/mobile.reuters.com/article/amp/idUSKBN1CV3KL
(Trump releases some JFK files, blocks others under pressure)
《コメント》
・ 情報の幾つかは情報機関/捜査機関の要請で公開が見送られたが、それらが改めて解禁されることになった。(冒頭の時事通信)
・ 長年の幾多の「陰謀論」も、驚きの発見なくして終わってしまいそうだと。
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以下、続報の追記。
http://www.afpbb.com/articles/-/3148433
(AFP、「ケネディ元大統領暗殺、新公開資料に新事実なし、専門家ら失望」、2017/10/28/15:23)
《コメント》
・ 専門家には大きく、研究者(各方面)、歴史家、陰謀論者の三つがあるが、そのうち陰謀論者の失望を招いているようである。
・ 米国での陰謀論の系譜/基層には、ロズウェル事件、JFK、ウォーターゲート事件の三つがあるが、(私見) 「都市伝説」の一つが吹っ飛んでしまった/しまうのかもしれない。
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