梟通信~安倍首相、イバンカ氏と視覚的にインパクトのある夕食(*´∀`) @NHK
まったりと参りましょう、
また、多くが既に報じられているので、
自分の関心に狭く絞って記録にとどめておきましょう。
キーワードは温泉♨️(*´∀`)
安倍首相は去年の今頃は、プーチン大統領をどこでもてなすかを詰めていたけれど、山口県の長門湯本温泉だった。
今回も星のや東京の温泉♨️(*´∀`)
というか、星のやと言えば、まずは温泉。
残念ながら、イヴァンカさんは帝国ホテルに宿泊したし、星のや東京は、ビジター向けの日帰り入浴がないので、
イヴァンカさんの入浴が話題になることはなかったのであった(*´∀`)
東京に居ないと分かりにくいが、東京の特に23区内は「天然温泉」に恵まれている。「温泉密度」では神奈川(箱根)や大分(別府)を凌いでいる。(温泉地としての質は別として)
また、星野リゾートでは、星のや東京がビジターの日帰り入浴を行わないことについて説明してはいるが(↓)、
http://toyokeizai.net/articles/amp/107540?page=2
(東洋経済、「星のや東京、温泉だけの利用がダメな理由」、2016/03/02)
それは一つの見方/方針として全く否定しないが、江戸期以降の文化としては、ビジターの日帰り入浴、つまりは銭湯(風呂屋)での、「オープンな公共空間」(身分的な縛りから放たれる空間)が基本であるかに観る。星のや軽井沢の在り方のほうが正しい(笑
・・・
東京に居るからさすがに大手町に@8万円~で宿泊する気になれないというか、泊まるということを全く発想しなかったが、メシはありかと思う(↓)、金運が良ければ(笑
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171103/k10011209811000.html
(NHK、「安倍首相、イバンカ氏と夕食」、2017/11/04/00:24)
結構、安倍首相(のスタッフ)の選択には感心してしまう。
都内であれば、高級(定義は様々)ということであれば、他にも選択肢がいろいろとあるが、和食で凄いということはなかなか外国人の味覚に伝えにくいところがあるし、洋食で凄いということは、逆に外国人の(セレブの)経験の範疇にあって埋没しかねない・・その点で和食フレンチの星のやダイニングの選択は、勢いや話題性を含めて「インパクト」が大きい。
(異文化間での強力な意思疎通手段は、視覚言語であり、これは江戸期の江戸の特徴でもある)
(どちらがいいという優劣ではなく、前日の赤坂料亭での和食経験とのコントラストがよい。異質だから、単純に比較ができない)
食べていないので分からないが、というか食べたとしてもその旨さがどこまで自分に分かるか全く心許ないが(笑、
味覚や嗅覚、触覚を抜きにしても視覚的なインパクトが凄い(↓)。
https://hoshinoya.joshi-tabi.info/tokyo/dinner3/
(星のや女子旅、「夕食が素晴らしすぎ!世界第3位のシェフによる創作フレンチ、どこよりも詳しくレポします」)
何だ、これは? という異質感を覚える。
その異質感には既視感があって、自分の経験の範疇では、造形的に視覚的に、喩えるならこちら(↓)のものになる。
http://hirokiohara.com/#portfolio
(小原宏貴、いけばな小原流五世家元)
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