sumiikasumiの日記

とりあえず始めたところです

朝鮮半島情勢~米国、対北朝鮮で追加制裁、14団体・個人など対象に @日経

粛々と参りましょう、

表題副題は日経のこちらから(↓)であるが、

外電(FT、CNN、Foxなど)で確認すると、テロ支援国家再指定後の米国財務省による追加制裁の第一段は、実質的には中国に対する追加措置となっている。

https://r.nikkei.com/article/DGXMZO23783270S7A121C1000000
(日経、「米、対北朝鮮で追加制裁14団体・個人など対象に」、2017/11/22/04:47)

>> 米財務省は21日、北朝鮮への追加制裁として1個人と13団体、20の北朝鮮の船舶を新たに対象に加えたと発表した。中国の貿易会社などが含まれる。米国内の資産が凍結されるほか、米国人との取引ができなくなる。

外電では例えばFTによるこちら(↓)。
https://www.google.co.jp/amp/s/amp.ft.com/content/1008ec2a-cee6-11e7-9dbb-291a884dd8c6
(FT、US hits Chinese firms as it boosts North Korea sanctions)

>> The Treasury on Tuesday unveiled sanctions on one Chinese individual, 13 entities that included four Chinese trading companies, and 20 shipping vessels that it says are helping North Korea evade UN sanctions.

CNN、Foxも同様(↓)。
http://money.cnn.com/2017/11/21/news/economy/treasury-north-korea-sanctions/index.html

https://www.google.co.jp/amp/www.foxnews.com/us/2017/11/21/us-announcing-new-nkorea-sanctions-after-terror-designation.amp.html

《コメント》
・ 今回のテロ支援国家への再指定の「効果」という点では、これまでに独自の経済制裁を重ねてきているため経済的なものよりむしろ、第一にシンボリックな政治的メッセージとして、第二に第三国へのプレッシャーにあると言えるでしょう。

・ 追加制裁の「余地」という点では、これまでに主要国および国連での追加制裁を重ねてきているため、その余地は小さい。 しかし同時に、米国にせよ中国にせよ、決定的に北朝鮮を追い込むことを避けてきた。つまり、余地に乏しいが、残されている措置は北朝鮮にとって痛打となるものと言えるでしょう。退路を完全に断ってしまうという意味での最終的なそれは、1) 米国の金融制裁での金氏一族の「資産凍結」、2)中国の経済制裁での石油・原燃料の「全面禁輸」、の二つ。

・ 米国による制裁措置は、来週にかけて逐次、追加されてゆく予定にあるが、時間をかけて小出しにしているのは、北朝鮮及び、中国・ロシアなど第三国の反応を見ながらということであり、(外交交渉期間) それでも北朝鮮からの交渉再開/妥協のレスポンスに乏しい、或いは逆に弾道ミサイルの試射(ICBMまたはSLBM)の形で対決の様相を強める場合、制裁は最終的なものへと収斂してゆくでしょう。

テロ支援国家の再指定以降の制裁措置は、これまで温存してきた切り札を切ってくるということなので、相対的に交渉のテーブルに残ってくるのは軍事オプションとなり、いよいよの警戒水域に入ってきたと見ることができるでしょう。言い換えれば、向こう1~2週間が交渉による非軍事的な問題解決の最大の機会となるでしょう。

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朝鮮半島情勢~トランプ政権、北朝鮮をテロ支援国家に再指定へ @NHK

粛々と参りましょう、

表題副題はNHKのヘッドラインから(↓)。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171121/k10011230341000.html
(NHK、「トランプ政権、北朝鮮テロ支援国家に再指定へ」、2017/11/21/01:56)

詳報は外電によるこれら(↓)。

https://www.bloomberg.com/news/articles/2017-11-20/trump-says-u-s-to-label-north-korea-a-state-sponsor-of-terror
(Bloomberglabel a state sponser、 2017/11/2/3:49JST)

https://amp.cnn.com/cnn/2017/11/20/politics/president-donald-trump-north-korea-terrorism/index.html
(CNN、names a state sponser、2017/11/21/02:45 PMEST)

《コメント》
・ このタイミングでの再指定は、トランプ大統領のアジア歴訪後の直近の中国による北朝鮮への勅使派遣(↓)と無関係ではあり得ないでしょう。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-11-15/OZG0C16K50XU01
(Bloomberg、「中国、北朝鮮に特使派遣へ、トランプ大統領が先週訪中したばかり」、2017/11/15)

https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20171120-00078362/
(Yahoo!、遠藤誉、「北朝鮮問題、中国の秘策はうまくいくのか~特使派遣の裏側」、2017/11/20)

上記の再指定の報道では、本日以降、来週にかけて逐次、追加的な制裁が課せられる見通しであるが、我が国との関連で言えば、6月に可決・成立、7月に施行された「改正組織犯罪処罰法」(↓)が相応に意味を持ってくるでしょう。

https://r.nikkei.com/article/DGXLASFS14H4D_U7A610C1M11000
(日経、「共謀罪を規定する条文全文」、2017/06/15/18:56)

https://www.google.co.jp/amp/s/www.zakzak.co.jp/soc/amp/170728/soc1707280020-a.html
(Zakzak、「北メディア、共謀罪法施行を非難」、2017/07/28)

・ 改正組織犯罪処罰法ーテロ準備罪、テロ支援国家再指定ー北朝鮮というそれぞれの関係が接続して、改めて、改正組織犯罪処罰法ーテロー北朝鮮という構図に。

・ 高々数ヶ月前の出来事であるが、当時のメディアの報道では、改正組織犯罪処罰法の呼称を巡り、共謀罪かテロ準備罪かで二分されていたが、起きている事実(テロ支援国家再指定)を鑑みれば、テロ準備罪と呼称するのは故なきことではなかったと言えるし、私見では当初より安倍政権は、米国との意思疎通のもとで予見的(プロアクティブ)に行動していたと観ます。

・ 平たく言えば、北朝鮮関連の組織・団体は、改正組織犯罪処罰法のもとで、事前監視がより強化されるだろうし、高々15年前(拉致問題の発覚)まで北朝鮮と親密な友好関係にあった一部の政党・政治団体も、関係を断ち切れていなければ該当し得る。

・ また、改正組織犯罪処罰法の制定を目指した年央の「通常国会」を振り返れば、「受託収賄」での立件が全く視野に入らないにも関わらず、森友・加計騒動で国会が空転し、一部の野党と一部のメディアが倒閣運動に大きく傾斜した理由と動機も、強く推し量れるところとなるでしょう。

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梟通信~映画「Godzilla怪獣惑星」、予想以上に面白かった(≧∇≦)b

まったりと楽しみながら参りましょう、

映画「Godzilla怪獣惑星」、予想以上に面白かった(≧∇≦)b

公開日(昨日)の午後に早速、観に行ったのだが、

観賞前に設定上のウラシマ効果云々についてしっくりこないと記したけれど、そうしたことは抜きにして、

面白かった(*´∀`)

ラストのいい意味でのどんでん返しが強烈だったので、

3部作の次作を観に行くのは確定。というか、気になるので観に行くしかない(*^^*)

・・・

いろいろな感想があるだろうけれど、

前半の移民船でのスローな展開に退屈という評もあるようだけれど、「伏線」としてはかなり重要で、自分にはちょうどいいかなというペース配分。

で、主人公のモチベーションは、単にゴジラへの憎悪とは違っていて、(憎悪しておかしくない設定だが) おそらくはヒト/人としての「尊厳の回復」にあると観たし、そこは移民船団の生活が、単に環境が劣悪なだけでなく、移民に至るまでの「前史」が、奥行きをもって暗い翳(かげ)を落としていて、

そこは、退屈と言われる前半に凝縮した演出であったと思うし、むしろ観賞の後、「前史」についての設定資料を読み返して、改めて納得したところです。

つまり、

退屈と言われる前半の退屈を免れるということであれば、「前史」に関する二つの設定資料(↓)を軽く目を通しておいて観賞すると、単に退屈を免れるだけでなく、

主人公の行動を理解する一助になろうかと思われる(^-^ゞ

http://godzilla-anime.com/smph/investigation/
(Godzilla怪獣惑星HP、調査報告)

https://www.google.co.jp/amp/s/m.cinematoday.jp/news/N0094916.amp.html
(シネマトゥデイ、「アニメゴジラ前日譚を描く小説「怪獣黙示録」発売!虚淵玄が監修」、2017/10/02/12:00)

・・・

最後に、「シン・ゴジラ」と比較しておきましょう。

いろいろな観点があるだろうけれど、

どちらがいい、というようにはならないだろうと思った。

シン・ゴジラ」が初代ゴジラと比肩し得る出来映えだったので、自ずとそれらに迫るのは無理だろう、と思っていたので、「Godzilla」を冠することは無茶だという予断を持っていたのだが、

おそらくは適切な比較対象は、シン・ゴジラでも初代ゴジラでもなく、一連の「ゴジラシリーズ」における他の作品群なのだろうと。

複数のUMA(怪獣)が登場するという場合、

設定(課せられている制約条件)はとてもシビアなる。

ゴジラシリーズで言えば、子供向けになってしまう、正義の味方のゴジラが子供の声援を受けて悪い怪獣を倒すということになる、という固定的なフレームワークの呪縛

初代に帰る、それは一つのアンチテーゼであり、ゴジラの「再生」であり、それをやってのけたのが「シン・ゴジラ」であったけれど、(私見)

今回の「Godzilla怪獣惑星」は、ゴジラシリーズの数多(あまた)のその他の作品群をリブート、再生しようという試みに思える。

特撮好きということであれば、ゴジラシリーズの作品群が子供向けであっても、それはそれでよいと思う(笑 それぞれに味があることもまた事実。

しかし、ゴジラをリメイクして、ある意味劣化して、またリメイクして初心に帰るのは、シン・ゴジラで3回目。

となれば、ゴジラシリーズの(子供向けの)その他の作品群に、こういう道筋もある、ということを示すのは、一つの大きな挑戦と言えるはず。

端的に言えば、

モスラが出て来ても単なるファンタジーにならない、

そうなったとしたら、ゴジラシリーズを通しての画期だと思う。

そして、モスラが出て来ても単なるファンタジーにならない、ということに期待が持てそうだとすると、それは、1) 本作の設定がシビア過ぎる、2)脚本が、ダークファンタジーの魔法少女まどか☆マギカ虚淵玄氏である、といったところにあるでしょう。

《纏め》
・ 予想以上に面白かったし、次作への期待感は大きい(*´∀`)

・ 決まり事、約束事を、別な形でぶち壊しにいくのではないか?という予感。(ぶち壊して欲しい)

・ 初代ゴジラシン・ゴジラに比肩する必要はない。


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梟通信~地球から11光年、生命が存在できそうな一番近い系外惑星ロス128bが見つかる(*´∀`) @ナショジオ

まったりと参りましょう、

天候が悪くて天体観測に不向きな今年だったが、一方で太陽系近傍の「ハビタブルゾーン」(生命棲息域)の探索がおおいに目についた年でもあった。

個人的には地球での生命現象それ自体で十分に驚嘆、奇跡に相当すると観ているが、系内系外の惑星に生命の痕跡を求める人類の営みは、「確信への渇望」なのかもしれない。

・・・

表題副題はナショジオから(↓)。

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/111600446/?ST=m_news
(ナショジオ/日経、「生命が存在できそうな一番近い系外惑星が見つかる~地球から11光年、生命にやさしい静かな恒星を回る惑星」、2017/11/16)

>> 地球の近くに地球サイズの系外惑星が見つかった。この惑星は、生命にやさしい「静かな」恒星の周りを回っており、生命が存在できる可能性のある系外惑星としては、地球から最も近いところにある。

《コメント》
・ たまたまであるが、今回発見された惑星ロス128bは、映画「Gozilla怪獣惑星」に登場するくじら座タウ星e(距離11.9光年)と似通った距離にある。

・ 恒星プロキシマ・ケンタウリの惑星プロキシマbが最短(4.24光年)のハビタブルゾーンとして期待されていたが、過酷な環境にあると昨年に判明した。同様にくじら座タウ星eも一昨年にハビタブルでないことが判明した。

>> 地球からわずか11光年のところにある惑星ロス128bは、赤色矮星と呼ばれる小さく薄暗い恒星ロス128の周りを回っている。赤色矮星はどこにでもある平凡な恒星で、銀河系の恒星の約70%を占めている。私たちのすぐ近くにある恒星のほとんどが赤色矮星だ。

《コメント》
・ 赤色矮星HR図の主系列の右下に位置していている。(Oh,be a fine girl,kiss me.のMのスペクトル)

・ ごく一般的な存在であるが、軽量であるため進化せず(HR図上を移動せず) 寿命も宇宙と同程度に長いため、恒星としては地味な探索の対象。その代わり、太陽系近傍の赤色矮星を周回する惑星の方が注目されているという流れにあるかと。

>> 欧州超巨大望遠鏡や巨大マゼラン望遠鏡などの次世代巨大望遠鏡は、こうした系外惑星の直接観測を可能にし、大気があればその組成も調べられるようにすることが期待されている。

《コメント》
大気組成の直接観測はむしろこれからで楽しみ(*´∀`)

ハッブル宇宙望遠鏡の後継の「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」の打ち上げは、間近の2019年春。地上側の「巨大マゼラン望遠鏡」の試験観測開始も2021年と間近。

2020年代ハビタブルゾーンがかなり分かってくるという時代に(*´∀`)

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以下は関連情報の追記。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E3%81%84%E6%81%92%E6%98%9F%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
(Wiki、近い恒星の一覧)

《コメント》
・ SFで設定によく使用されるのはスペクトル分類(表面温度分類)での太陽と同じG型。古くはケンタウルス座α星、最近でのくじら座タウ星。超常現象界隈(UFO)ではK型も。

・ 7つの惑星発見で今年の大きな話題となった恒星トラピスト1(距離39.1光年)はM型の赤色矮星であるから、設定での太陽型への拘りは弱まるだろう。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017111501233&g=soc
(時事通信、「11光年先、地球に似た惑星、太陽系に接近中-生命存在か・国際チーム」、2017/11/15/20:12)

《コメント》
・ 太陽に接近中との記述あり。7万9千年後に太陽から1.1光年まで再接近する模様。

https://www.cnn.co.jp/m/fringe/35110525.html
(CNN、「地球と同じような大きさ、系外惑星を発見、生命の可能性も」、2017/11/16/19:35JST)

《コメント》
・ 大きさ(従って重力)と気温が地球と同程度らしい、ということで期待が大きい模様。

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梟通信~映画「Godzilla怪獣惑星」、ウラシマ効果でなく亜空間航行の失敗の悲劇?(;´∀`)

まったりと楽しみながら参りましょう、

地上波でのシン・ゴジラを観ていたら、アニメ版の「Godzilla怪獣惑星」の公開を控えるということで、あらすじをざっくりと眺めていて(下記のCiatr)、

一瞬、ポカン(´・ω・`)

というのも、

準光速で長距離航行して帰還すると、「ウラシマ効果」で1万年のオーダーで地球の時間が進んでもおかしくないが、

くじら座タウ星eは11.9光年とかなり近いから、さすがにそうした大きな時間差が生じない。(極端な話、ほとんど光速で往復して24年、宇宙船内時間がほとんど全く進まなくても、時間差は24年だから)

でもその一方で同時に設定では、

宇宙船内時間が20年経過していて、準光速で宇宙船内時間20年というのはかなりの長距離飛行に相当してきて、

1G加速の「常時一定加速航法」を採るとすると、くじら座タウ星e(距離12光年)どころか、みなみじゅうじ座アルファ星(距離322光年)辺りまで往復していてもおかしくない。

どうなっているんだろう?(;´∀`)

https://ciatr.jp/topics/205398
(Ciatr、「GODZILLA怪獣惑星、ゴジラ初アニメ映画のあらすじ」、2017/10/31)

>> 人類は長年におよぶ怪獣とゴジラとの戦いの末、地球脱出計画を立て地球から11光年離れたとある惑星に移住を試みましたが、時間をかけやっとたどり着いたその惑星は移住することが到底できないようなものでした。

>> 移住を断念し引き返す、人類一行は地球にたどり着くが、そこには見たこともないような光景が広がっていました。

>> なんと脱出を試みてから地球では2万年の月日が流れ、怪獣で溢れる未知の生態系を構築していたのです。

う~ん(´・ω・`)

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/くじら座タウ星e

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/みなみじゅうじ座アルファ星

・・・

ということで、

不思議に思って条件を変えて計算をいろいろとやって、往路で主人公達はだいたい0.515C(光速の約半分くらい)くじら座タウ星eまで行ったはずだ、となった。

その場合、距離12光年のくじら座タウ星eまで所要時間は、12/0.515≒23.3年、船内(固有)時間はウラシマ効果で20.0年。(光速c=1として、v=tanhθ、Δt=Δτ・coshθなどを使用。Δτは船内固有時間、Δtは地球時間。coshθ≧1がウラシマ効果。)

でも所要時間は地球時間と同じだから、2万年も進まない。(準光速も光速の半分くらいだと効果は限られて、地球時間≒船内固有時間)

う~ん(´・ω・`)

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/時間の遅れ

http://keisan.casio.jp/exec/system/1260325380
(カシオ、双曲線関数)

・・・

ということで、

念のためWikiで確認してみたら、

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/GODZILLA_(アニメ映画)

>> 恒星間移民船「アラトラム号」は11.9光年彼方に存在する惑星「くじら座タウ星e」を目指して旅立った。

>> しかし、20年後に到着した惑星は人類が生存するには適さない環境であることが判明し、移住計画は事実上失敗に終わる。

>> アラトラム号は危険とされる長距離亜空間航行で往路よりもはるかに短時間で地球へ帰還する。

>> しかし地球では亜空間航行の影響によって2万年もの歳月が経過しており、人類の文明が失われた地上にはゴジラを頂点とした生態系が築かれていた。

(´・ω・`)

>> 亜空間航行の影響によって2万年もの歳月が経過しており

どひゃ~ヽ( ̄▽ ̄)ノ

ウラシマ効果じゃなかったのか(≧∇≦)b

亜空間航行の影響って?(´・ω・`)

普通はそれは「ワープ航法」だから、ほとんど瞬時に移動しないとまずい。

もし、ミッションが「大マゼラン雲(距離15.7万光年)まで行って放射能除去装置を貰って帰って来る」という場合、

光速でも往復32万年もかけたら地球が持たないからワープ航法を採るが、

ワープ航法で地球に戻ったら2万年経っていましただったら、相当にまずい(;´∀`)

・・・

でも、なんかしっくりこない。

往路で0.515Cで20年飛行している間に亜空間航行を実用化できるくらいの技術的進歩が見られるなら、

復路はほとんど光速で戻ってくるくらいにしておけば、1) 主人公達はほとんど年を取らなくて済むし、2)地球では12年経過するだけで済むはずなのだが(;´∀`)

・・・

つまり、

設定上、その2万年という時間を必要とする以上、また、例えばヒトの進化では2万年程度の時間は十分な意味を持ち得る以上、

2万年という時間がゴジラの進化にどれほどの影響をもったのか?が、大きな見所なのでしょう(*´∀`)

(残された人類がどうなったのか?も)

(2万年経って進化した人類が、実はゴジラでした、か?)

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以下、関連情報を追記しておきましょう。

http://www.itmedia.co.jp/news/spv/1504/23/news092.html
(itmedia、「SFでおなじみ「くじら座タウ星」、生命の存在はあまり期待できない、米研究」、2015/04/23)

《コメント》
くじら座タウ星eは、生命の生息に適していないようだということなので、Godzilla怪獣惑星の設定は残念な現実と言えそうである。

http://sorae.jp/030201/2017_02_23_nasa.html/amk(Sorae、「NASA、7つの地球サイズ惑星を39光年先に発見、3つは生命存在可能」、2017/02/23)

《コメント》
Googleのトップロゴにもなっていたハビタブル惑星発見の今年の話題(*´∀`)

https://news.yahoo.co.jp/byline/kihirateruyuki/20171114-00078128/
(Yahoo! ニュース、紀平照幸/映画ライター、「シン・ゴジラの次はアニゴジ!超ハードな世界観で描かれる本格SFアニメGODZILLA怪獣惑星」、2017/11/14)

《コメント》
・ ワープ航法で失敗するとは、超ハードな設定と言えるでしょう(;´∀`)

・ 脱出速度の20倍くらいの「鈍足」で、2万年かけてくじら座タウ星eに到着し、主人公達はコールドスリープしていて余り年を取らなくて済んだ、とすると矛盾しないとも考えたが、違った。

・ 亜空間航法を持ち出さずとも、準光速(ほとんど光速)の航行で減速に失敗して激しくオーバーランすると、1万年、10万年くらい容易に地球時間が経過してしまうが、その場合、主人公達が何十歳か年を取ってしまう。主人公達の平均年齢がたぶん60歳を越えてしまう(;´∀`)

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墨烏賊墨の株式日記~Fintech≒ブロック・チエーンの様相 @ブロック・チェーン共同研究シンポジウム

粛々と参りましょう、

週末に都内某所にて、ブロック・チェーンの共同研究シンポジウムに参加する機会を得たので、

また、内容的にも、金融当局の参加を交えつつ、包括的・体系的で興味深いものがあったので、その概況を備忘録として記しておきましょう。

狭く「投資」という側面では、仮想通貨(Bitcoin等)への投資や株式でのFintech関連銘柄をどう捉えるか?ということになるが、

結論的には、1) 仮想通貨は投資の対象として否定されるものでは全くないけれど、将来の標準的な決済手段という裏付け(ファンダメンタルズ)を伴っているか?と言えば、時期尚早である、2)所謂、Fintech関連銘柄は、AIと同様に百花繚乱(猫も杓子も)な状況にあるけれど、Fintech≒ブロック・チェーンであると認識してしまうのであれば、実質を備えた本流に相応しい企業/銘柄は(自ずと)絞られる、となるのでしょう。

・・・

さて、共同研究シンポジウムの趣旨は、基盤技術(インフラ)としての「ブロック・チェーン」に専らフォーカスして、その「制度的課題」を検討する/展望する、というもの。

法学・商学・経済学・工学が交錯しつつも、制度設計になるので、金融当局による「政策立案」の《前提》を知る

従って、IMFやBISがどう考えているのか? (彼らは報告書で何を言っているのか?) ということが起点となっている。

・・・

【問】 IMFやBISは、どう考えているのか?

【答】 (それについては日経等、報道ではいろいろ伝えられているが、シンポジウム及び当局の見解として) 1) そもそも国際報告(IMFやBISによる)の動機は、マネー・ロンダリング経済制裁にある、2) 今のところ仮想通貨のブームについてはその影響は軽微と観ていて、むしろ、「ブロック・チェーン」が広範に使用される場合の影響に主たる関心を持っている、3) 巷でのFintechについては、(ニアリイ)イコールブロック・チェーン(分散型基本台帳)であると(金融当局は)認識しつつ、その「適用領域」は、大口の金融決済手段(大口CBCC)と限定し、小口CBCCは実現困難、としている。(注記:CBCC=中央銀行仮想通貨)

《コメント》
法学の観点では、「公法」(規制)の将来像となる。興味深いのは、法学の領域で関心事となっているのは、「執行管轄権の域外適用」にあるというところ。(国家主権は仮想空間にどこまで及ぶか?である) IMF/BISの調査の初期の動機が、マネー・ロンダリング経済制裁にあったことと重なり合う。

中央銀行は小口CBCCに懐疑的であるが、より広く経済学的観点では、仮想通貨は決済手段の一部を代替し得ても、与信(信用創造)はそれ自体では担えない、となる。(信用とは情報であるから、当たり前と言えば当たり前である)

・ 但し、同じく経済学的観点では、通貨に付随する情報が、必ずしも銀行の独占とはならなくなる。ビッグデータで購買行動を熟知する大手流通業者のポテンシャルがそれ。従って、IMF/BISは、金融業は不滅であっても、今の金融業の事業モデル(高コストの決済に収益を依存)をコーシャス/懐疑的に観ている。

続く。

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梟通信~ヒト属の誕生と進化に重なる更新世の中期の地質年代名が「チバニアン」に内定(*´∀`)

まったりと楽しみながら参りましょう、

ヒト属の誕生と進化に重なる更新世の中期の地質年代名が、「チバニアン」に内定(*´∀`)

・・・

内定の速報は例えば読売のこちら(↓)。

http://sp.yomiuri.co.jp/science/20171113-OYT1T50037.html
(読売新聞、「チバニアン地質時代名に内定、イタリアに勝つ」、2017/11/13/00)

チバニアン(千葉時代)の命名については年央にも観測されていて、例えば毎日のこちら(↓)であった。

https://mainichi.jp/articles/20170530/k00/00e/040/174000c.amp
(毎日新聞、「チバニアン千葉時代命名なるか、地質年代、6月申請」、2017/05/30/11:20)

・・・

地質年代の「更新世」は、ちょうど「ヒト属」の誕生と進化と重なり合っていて、とても興味深い(↓)。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/更新世
>> ヒト属が進化(原人ほか)。現生人類(ホモ・サピエンス種)も中期に出現。更新世の間にヒト亜族の大半が絶滅。最終的に現生人類のみが生き残った。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ヒト属

そして、更新世という地質区分自体、《地磁気反転》という全地球規模での環境変化と結び付いていてとても興味深く(↓)、古地磁気学では258万年前から78万年前の逆転期は「松山」と命名されている(↓)。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/地磁気逆転

>> なお、国立極地研究所らの研究によれば、より精密な年代決定を行った結果、最後の磁気逆転の時期は約77万年前と報告されている。

>> 磁場逆転した証拠となる地層は、千葉県養老川沿いの崖面(千葉セクション)とイタリアのモンテルバーノ・イオニコとビィラ・デ・マルシェに存在する。

《コメント》
・ 磁場逆転した最も新しい明瞭な証拠としての千葉セクションに代表性があり、冒頭での「チバニアン」の命名に落着したとなる。

・ また、単に地磁気の逆転は、地質相に変化を刻印するだけでなく、環境変化と変異の促進により生物相にも刻印する。それが典型的/象徴的に、我々(ホモ・サピエンス)の直系の先祖に当たるヒト属(の誕生と進化)である。

・ 視点を変えると、「更新世」は「ヒト属」の時代である。(中世代を恐竜の時代と称するのと同じような意味で)

・ そして、更新世の「中期」(78万1000年〜12万6000年前)は、ヒト属の中で、1)ホモ・アンテセッサー/ホモ・マウリタニクスが、ホモ・ローデシエンシスに(約70万年前)、2)ホモ・ローデシエンシスが、ホモ・ネアンデルターレンシス(約40万年前)やホモ・サピエンス(約20万年前)に、分化/進化してゆく重要な過渡期に相当する。中期更新世の変化するヒト属を「チバニアン」と形容し得るかもしれない。

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