sumiikasumiの日記

とりあえず始めたところです

梟通信~平昌五輪、女子スピードスケート小平奈緒、22カ月計画の末に掴んだ金メダル(*´∀`)

ヽ(*´▽)ノ♪ よい

ヽ(^。^)ノ よい

o(^-^o)(o^-^)o よよいの

(o≧▽゜)o よい

・・・

勝てるはずだとは思っていても、絶対と言われていてそうならなかった場合のショックは大きい。

マジに祈る思いでテレビの画面に張り付いてレースを観ていました(;_;)

ホッと(*´∀`)

https://www.nikkansports.com/m/olympic/pyeongchang2018/speedskate/news/201802180000784_m.html?mode=all
(日刊スポーツ、「小平奈緒、「22カ月計画」の末につかんだ金メダル」、2018/02/18/22:58)

2年間ものオランダへの武者修行を経ての22カ月であり、その22カ月は修行経験を自分のものとして咀嚼・吸収し、メンタル・技術の両面で完成させる22カ月だったのでしょう。

怪我からの劇的な復活という羽生選手のケースと違って、積み重ねの長期プランの結実はなかなか一言では言い表せず、

これで金メダル未満であったらたとえ銀メダルでもその構想と努力の記録は世の中的には埋没しかねず、

であるだけに小平奈緒選手の下馬評通りの金メダル獲得は、

ひときわ嬉しいっす(;_;)

・・・

フィギュアスケート夏季五輪での体操の床運動であるとすると、スピードスケート500mは陸上短距離100mに相当するシンボリックな競技であるから、その頂点を極めることはとてつもなく凄い。

天与の身体能力で結果が決まってしまうように思えるが、必ずしもそれだけでなく、技量とその習熟によって、身体能力の差違を克服できるということを示しているところがまた凄い(*´∀`)

>> (オランダ修行後) 体が戻ると、技術面に着手した。コーナーワークを磨くため、ショートトラックのリンクでの練習量を増やし、細部の感覚を意識した。さらに、男子選手との滑る量を増やし、スピード感を体に覚え込ませた。100メートルの通過タイムが上がったことで、全体のスピードも上がった。


最初の100mの10秒2台のラップに観られるように、それはその通りだけれど、別の断片的な報道では、オランダからの帰国後、どこかの大学で全身にセンサーをつけて滑走し、コーナリングでの重心のブレをデータ化/画像化して、フォームの修正にフィードバックし、減速しがちなコーナリングでの加速に結びつけ、最初のコーナーを終えたところで早々とトップスピードを得るという離れ業を成し遂げていた。

その成果は今回の競技でも、直線コース(200m→300m)で異様にスピードが上がっていたところに如実に現れていた。

氷上の競技は摩擦係数が低いことを利用するが、コーナーでは遠心力の慣性に抗うことになり、慣性は質量(従って体重)に比例するため、天与の身体能力は中立的であり、むしろ技量がパフォーマンスを決定的に左右する。

その技量の獲得に挑んでの今回の小平選手の挑戦だったかに思う。

ここまで極めての挑戦であっただけに、結果を伴わないわけがないと頭では確信しつつも手に冷や汗を握って観戦してしまった(^^;

ホッと(*´∀`)

これで明日の金メダル候補の女子パシュートを少し肩の力を抜いて観戦できる(笑

・・・

身体を微細に制御する、その意味での総合的な精神力(抽象的だな(笑 )を所与としつつ、22カ月計画に潜む科学的合理性にとても興味深いものがありました。

関連して解剖学(↓)。

この記事は、小平選手の金メダル獲得で表題を含めて内容が更新されているけれど、もともとの記事は金メダル獲得という結果とは無関係で、オランダ武者修行で小平選手がどう変わったのか? (喩えとしてのF1の箇所)  そして見えにくい小平選手の強さの秘訣が、長野五輪男子スピードスケート500m金メダリストの清水宏保氏によって解説されている。

https://dot.asahi.com/wa/2018021800020.html?page=1
(朝日/AERA、「女子初の金メダル! 小平奈緒の”F1”滑りの原動力となった解剖学って?清水宏保が解説」、2018/02/18/17:04)
>> 解剖学? はたしてどんな役に立つのか。

>> 「筋肉のイメージが画像診断のように思いつくので、トレーナーに自ら筋肉の状態を説明し、指示することができる。本当の意味でのインナーマッスルにつながっています」(清水さん)

とても興味深い(≧∇≦)b

と言うのも、たまたま今日の日テレのバンキシャで、羽生選手に密着取材していたエピソードの一部が披露されていて、羽生選手が興味を持って学術論文の収集に努めていたのが《解剖学》であり、同じく記事中にある《運動力学》に他ならないから。

この動作でどういう力が働き、それが身体にどういう影響を及ぼすのか、知りたいし数値化したいと羽生選手が言っていて、

皆さんに感謝しますのいつもの羽生選手とは違う羽生選手が垣間見えて興味深かったし、

それぞれの競技で断トツとも言える両金メダリストの意外な共通項を、解剖学と運動力学に観ました。

科学的合理性を極めての戦いに臨む、ということでは、

明日の女子パシュートが大いに注目されるところです。

夏季五輪での陸上男子400mリレーによく似た愉しみ(*´∀`)

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梟通信~平昌五輪男子フィギュア、羽生連覇の要因、勝敗を分けた差は? @Sportsnavi

昨日の男子フィギュアでの羽生選手の連覇と、同じく昨日の羽生竜王vs藤井五段の対決を反芻する半日だった(*´∀`)

女子スピードスケート500mの小平奈緒選手の滑走が待ち遠しい(≧∇≦)b

・・・

表題副題はSportsnaviのこちら(↓)から。

昨日から話題が集中していて今更な感じであるが、女子の個人種目が控えているので、「競技」そのものに注目して、記録しておきましょう。

https://pyeongchang.yahoo.co.jp/column/detail/201802170010-spnavi
(Sportsnavi、「羽生連覇の要因、勝敗を分けた差は? 安藤美姫が平昌五輪の男子FSを解説」、2018/2/17/20:40)

安藤美姫氏は解説への起用をテレビ局が躊躇ったようだが(笑、Twitterを含めて解説が的確で面白い(*´∀`) Sportsnaviより、ズバリ勝因は、

>> そういう意味では、FS1位のネイサン・チェン選手(米国)はSPが悔やまれます・・ただ、そういう演技をSPとFSでそろえるのが、羽生選手の強さでもあります。

演技をSPとFSでそろえる・・勝因は全くそこに尽きると思うし、

翻って、なぜ、(直前の怪我にも関わらず) 羽生選手が2本揃えてこられたのかの一端は、ここ(↓)にあったと改めて思う。

http://number.bunshun.jp/articles/-/828692
(Number、「羽生結弦の不滅の名プログラム、SEIMEIで再び五輪へ挑む理由」、2017/08/18/18:00)

SPでのショパンのバラードとともに過去のプログラムを、そのアップグレードを含めて再演で臨むという選択肢を採っていたことが、かなり大きいと改めて思う。(もし、全く新しいプログラムであったらと考えた場合、コンディションをギリギリで取り戻せても、プログラムの習熟にはあまりに機会が足りなかったから)

・・・

羽生選手の連覇の影に隠れがちであるが、(1-2フィニッシュだから、そうでもないか(笑 )

視点を切り替えると、宇野選手とフェルナンデス選手の対決が、4年前のソチ五輪での羽生選手vsパトリック・チャン選手の対決を、タクティクス(戦術)の点で《再現》しているようで面白い(≧∇≦)b

ISUのプロトコルに基づいた上位各選手のパフォーマンスの比較が朝日のこちら(↓)。
https://www.asahi.com/articles/ASL2K55PKL2KUTQP029.html
(朝日、「羽生結弦、勝負強さこそ力の根源圧巻フリーを記者分析」、2018/02/17/16:30)

演技構成点に反映されているスケーティング技術では、羽生選手とフェルナンデス選手はほぼ互角で、宇野選手はフェルナンデス選手に劣後するが、そのギャップを埋め合わせるのが、後半のジャンプでの加点を狙うプログラム構成。

ソチ五輪当時にパトリック・チャン選手に勝つために、羽生選手/オーサーコーチが採ったタクティクスと全く同じ。

氷上の外で試合は始まっていることを改めて感じさせる(*´∀`)

宇野選手は、試合後のインタビューで、あまり五輪を意識しないコメントでいい意味での不思議ちゃんぶりを全開させているが(笑 、

冒頭での4回転ループを失敗した場合、次の4回転フリップを必ず成功させる練習を重ねてきたと、インタビューで言及していて、

失敗→不安という連鎖を予め断ち切るように心理的な刷り込みをかけてきていて、凄い(*´∀`)

練習とバックアッププランでメダルの色が変わる・・大会の氷上の外で既に始まっている勝負の重さと、4年前のソチ五輪での羽生選手vsパトリック・チャン選手の対決の再現を感じさせる、

宇野選手の素晴らしい銀メダルだった(*´∀`)

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墨烏賊墨の株式日記~米規制当局、VIX指数の不正操作巡り調査に着手@ロイター

表題副題はロイターから(↓)。ロイターの元ネタはWSJ

https://jp.reuters.com/article/usa-stocks-volatility-wsj-idJPKCN1FX2ZF
(ロイター、「米規制当局、VIX指数の不正操作巡り調査に着手=WSJ」、2018/02/14/07:22)

URL省略。(注記:上記の記事の後に記事が掲載されています)
(ロイター、「VIX指数に市場操作があったとの告発、米当局に提出」、2018/02/14/00:31)

ポイントは2箇所。

順不同でまず、被害推定。

>> 前日には、ワシントンに拠点を構える法律事務所が規制当局に対し、VIXが不正操作されたことによって投資家が数十億ドルの損失を被ったとする書簡を提出している。

《コメント》
・ 被害推定を数10億ドルとしている。過去の金融危機とは桁が二つ、三つ違うので、「比較軽微」であると言えるでしょう。

・ 但し、VIX指数を参照しながらポジションの大きさを調整するので、その参考指数が大きくぶれることにより、「間接的」に影響が拡がってしまうし、そうなってしまったとなる。

次いで、操作の手法。

>> この匿名の人物は、高度なアルゴリズムを持つトレーディング・ファームは、実際に取引を行ったり資本を活用することなくS&Pのオプションにクオートを提示するだけでVIXを操作することが可能だと指摘している。

《コメント》
・ 操作が何を意図したかと言えば、市場の変動率(ボラティリティ)の「代理指標」であるVIX指数の、その変動率を抑え込むことで、1) 市場が安定していると見せかける、2) その上で、市場が安定していることに賭ける商品を販促する、となり、売られていた商品がインバースVIX指数。

・ 告発を受けての金融当局による捜査がどう進むのか分かりませんが、操作自体が行われてきたことは間違いない、と観てよいでしょう、なぜならば、VIX指数の「異常」な変化はグラフを見れば一目瞭然であるから(↓)。

https://nikkei225jp.com/data/vix.php
(恐怖指数日経平均等、比較チャート)

・ 直近の2年足(2y)で見ると、VIX指数の水準が、1) 英国EU離脱国民投票(2016/06/23)、2) 米国大統領選挙(2016/11/08)当時の水準を大きく超えてしまっていて、通常であれば起こり得ないことが起きてしまっている。(起こり得ないはずの動きなので、異常。)

・ 従って、異常はVIX指数それ自身に起因し、それに対する操作が原因であるとみなすのは、妥当でしょう。

・ なお、VIX指数は市場のリスクを測る一つの手段であるけれど、一般に市場リスクは資産価格モデルでの「要求リスクプレミアム」に反映される。長期金利の漸進的な上昇は「事業スプレッド」(EVAスプレッド)を経由して資産価格に影響を及ぼすけれど、極端な価格変動は必ず要求リスクプレミアムの伸縮に因ります。

・ 今回の「インバースVIXショック」は、被害総額は小さくとも、要求リスクプレミアムを直撃するため、短期的に間接的な影響を強く及ぼした、となるわけです。

暴落の性質は、信用収縮(インターバンク市場の機能停止)を伴ったリーマンショック型では全くなく、金利上昇懸念が群衆心理とプログラムトレーディングで増幅されたブラックマンデー(1987/10/19)に似かよっている・・従って、暴落は「チャンス」と観ますが、だらだら下げが続くと、精神衛生によくないな~(^^;;  


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墨烏賊墨の株式日記~突然現れた人面鳥は平和の象徴? 太陽信仰(≧∇≦)b

株式(金融・経済)とは関係がないけれど、平昌五輪の開会式繋がりのネタということで、

件(くだん)の《人面鳥》に言及しておきましょう。

個人的には怪異や妖怪が好きなので、人面鳥はなかなかイケてると思って観ていました(^-^ゞ

ただ、朝鮮神話ということでまず想起するのは《卵生神話》であるし、

人面鳥は全くの初見であったし(笑、高句麗の古墳の壁画といってもどこなのか当初は皆目見当がつかず、

数日、ネタを放置していましたが、

おそらくは高句麗の古墳群のこちら(↓)であろうと昨日来、漸くメドがついたので、

取り上げてみることにしました。

高句麗古墳群(↓)のうちの、

高句麗古墳群 - Wikipedia

(Wiki高句麗古墳群)


こちら(↓)の「徳興里古墳」(トックンニ古墳)であろうと。

徳興里古墳(とくこうりこふん)とは - コトバンク

(コトバンク、徳興里古墳)

ただし、描かれているのは人面鳥ではありません。《三足烏》(さんそくう)です(↓)。

三足烏 - Wikipedia

(Wiki、三足烏(さんそくう))

Wikiの説明の中段にある高句麗の壁画の写真の中央にいるのがそれ。

写真の向かって右手が鳳凰、左手が龍。

朝日の報道での写真でも、三足烏の隣に龍が確認できる(↓)。鳳凰は写(映)っていないけれど、実況では鳳凰も別個に登場していたと記憶します。

https://www.asahi.com/articles/ASL2971P5L29UTQP03N.html
(朝日、「突然現れた「人面鳥」に驚き、実は平和象徴、五輪開会式」、2018/02/10/12:49)

>> 人面鳥が登場したのは、選手が入場行進する前の、韓国の歴史と文化をアピールするアトラクションの一場面。報道各社に配られた開会式のガイドブックによると、人の顔をした鳥は高句麗時代(紀元前1世紀~7世紀)の壁画に描かれており、韓国の神話に出てくる不死鳥の元になったという。韓国で不死鳥は「平和な時代にしか現れない」とされていることもあり、「平和の祭典」をうたう五輪の開会式に起用されたと思われる。

平和の象徴と五輪ガイドブックやNHKや朝日の解説にあるが、平和の象徴なのかどうかは知りません(笑

確実に言えることは、三足烏は高句麗王朝の王族の「トーテム」(精神的なシンボルbyレヴィ=ストロース)であること。

不死鳥は鳳凰と重ねられるけれど、

壁画に準拠するなら、鳳凰は従であり、主は三足烏であり、人面鳥を不死鳥になぞらえることには疑問。


(喩えるなら、三尊形式で中心にあるのはあくまで釈迦如来であって、脇侍の菩薩は主役ではありません)

(五輪プロデューサーが誤解しているのか、宗教的に変遷しているのか、知りません)

(宗教的変遷であるなら、それはそれで興味深い。なぜ、どうのように変わったのかが関心事となるから)

(高句麗文化の影響を受けている飛鳥のキトラ古墳では、人面獣身ではなく、獣面人身。人面はそうした点でも不可解。)

さらに言えば、三足烏とは《金烏》(きんう)であり、金烏は《太陽神》であるとなります(↓)。

金烏 - Wikipedia

(Wiki、金烏(きんう))

>> 金烏(きんう)は、太陽に三本足の烏がいるという伝説であり、すなわちその烏(火烏)、ないし太陽の異称である。対称に蟾蜍(せんじょ)、または玉兎(ぎょくと)

(注記: 月には兎がいて、玉兔。日本神話ではなぜか地味な、月読系とみておきましょう)

>> 八咫烏は金烏伝説と少なからず関連しており、太陽にトリ(主にカラス)のモチーフは世界中で散見される伝説である。太陽信仰の象徴とされることもある。

(注記: 三足烏=金烏=八咫烏八咫烏と言えば、熊野三山賀茂神社など。因みに賀茂氏と接点のある徳川氏は賀茂神社の葵を家紋に採用しているが、三つ葉葵は三足鳥と重ねられているものと強く推測。また、徳川家、或いは天海上人がトーテムとしての太陽を意識していたことは、西の天照に対する東の東照であることから明らかと思われる)

・・・

http://news.livedoor.com/article/detail/14289984/
(ライブドア/中央日報、「日本の韓国植民支配を美化したNBC解説者が降板」、2018/012/11:52)

歴史には光と翳があるが、NBC解説者の発言は、一面としての事実の部類でしょう。

お気の毒(´・ω・`)

ということであるなら、

開会式のオープングセレモニーでの、人面鳥=三足鳥は、現代韓国が忌み嫌う(?) 我が国の太陽信仰でもあり、

王莽の乱(前漢の滅亡)、黄巾の乱八王の乱により軍事的均衡が崩れ去った時間帯を経ての、

極東アジアでの古代国家建設の黎明期の「旭日」に他ならない、というのがマイオピニオンとなります。

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墨烏賊墨の株式日記~平昌五輪開会式、Intelのドローンが夜空を彩る

事前に何かと話題(極寒、北朝鮮ノロウイルスetc.)の平昌五輪開会式でしたが(笑、

結構、興味を持ってくい入るようにテレビの前に張り付いて観ていました。

興味について言えば、個人的な期待通りで、

事前の開会式の会場の物理的な「しょぼさ」との対比で、開会式は演出の面で、典型的にプロジェクションマッピングを始めとする「テクノロジー」により、相当程度カバーされていた、と観ています。

・・・

表題の《ドローン》についても然り、

(今回の五輪が孕む重大な政治的な問題を脇に置いて)

(「イマジン」を歌っている場合じゃあないだろ、とか呆れつつも(笑 )

そちらは見事であったと言えるでしょう。

Intelが演出するドローンが夜空を彩る(↓)。

https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/technology-innovation/aerial-technology-light-show.html

(出所:IntelIntelが演出するドローンが夜空を彩る)

IntelはMcDonald'sに替わる形で五輪の最高位スポンサーに加わっているという経緯があり(↓)、

そのIntelが五輪の場で何を試みるのか、何をしようとしているのかは、

事前の相応の関心事と言ってよいでしょう。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/062201730/?ST=spleaf
(日経BP、「IntelがオリンピックのTOPスポンサーに、VRや5G技術などに注力」、2017/06/22)

>> Intelは、半導体製品に加え、第5世代(5G)通信プラットフォーム、仮想現実(VR)、立体(3D)および360度コンテンツ開発プラットフォーム、人工知能(AI)プラットフォーム、ドローン関連に注力し、オリンピック競技大会の発展を支援する。

(韓国がと言うより) Intelが一連の技術的要素について実験をしてくることは予想されることなので、

事前に不評ではあっても開会式に注目する理由はあったとも言えるし、

開会式に限らず平昌五輪の随所でテクノロジーのトライアルが行われるので、それは個々の競技とは別個の、今回の五輪のもう一つの見所と言えるでしょう。

一言で言えば、単に競技を伝えるではなく、いかに伝えるか。

結構、放送技術の革新なのだけど、(5Gがその中心)

五輪放映権を取得しているNHKの開会式の実況中継からはそうした背景が十分に伝わってこない。(実況中継のフォーマットが旧態然としている)

Intelが照準を合わせている最大のイベントは《東京五輪なのだから、NHKには当事者意識を持って、「伝え方の変化」を伝えて欲しいm(__)m > NHK

・・・

金融・経済ネタということでは、

仮想通貨クラッシュ」や、「インバースVIXショック」の話題のほうが、当然に優先順位が高いですが(笑、

懲りないな~、という脱力感が先立って、言及するモチベーションが湧きませんでした(笑。

Intelのドローンがよかったので機嫌がいいので、それらにも一言二言、言及しておくと、

1) 変動が激しい通貨は、変動それ自体が通貨としての信用を欠く、(通貨としての必要条件)

2) そもそもIMFやBISが仮想通貨に関心を抱く理由は、自身の権限が脅かされる懸念ではなく、「マネーロンダリング」にある、

3) インバースVIX、勘弁して欲しい(笑 。VIXは投資判断上、確かに役に立つ。しかし、それを商品化するとなると(しかもそのインバース)、訳がわからなくなる。訳がわからなさ加減は、リーマンショック前の「エキゾチック」と同じ、(両者の共通点は、リスクフリーにベットしていること、言い換えれば、経験主義的なユーフォリア)

4) VIX指数は頼りになる。ところがそのVIX指数が商品化されしかも投機の対象となると、VIX指数の信頼性に依拠するプログラムトレーニングのロジックが足元をすくわれる、(変動率が増幅されて混乱に至るという奇妙な現象に見舞われている)

5) 変なことが起き始めて高々1年ということでは、まだ軽症か、

6) 金融量的緩和では、バランスシート不況を防止する緊急避難措置として国債中央銀行が買い支えてきたのだから、金利(国債利回り)の上昇は、ウェルカムでしょう。(信用収縮=信用の供給減少による金利上昇が「悪」、景気拡大による金利上昇は当たり前ということで「善」)

 

 

梟通信~ジャコメッティ、最後の肖像(≧∇≦)b @映画ドットコム

遅ればせながらの謹賀新年、まったりと楽しみながら参りましょう、

ジャコメッティ、最後の肖像(≧∇≦)b @映画ドットコム

上映は一昨日から(↓)。
http://eiga.com/movie/86691/critic/
(映画ドットコム、「ジャコメッティ、最後の肖像」、映画評論・批評、2017/12/12)

ジャコメッティの彫刻は変なので気にいって久しいが、その展覧会は昨年央に六本木の国立新美術館で開かれていて、上記の「最後の肖像」は、展覧会の掉尾を飾るとなるでしょう、

しかも著名な彫刻ではなくて、相対的にマイナーな肖像画と来ている(*´∀`)

更にしかも、映画の冒頭で、いきなり「今の時代は肖像は写真で撮れるので、映画でやっていることは無意味です」という解説が入っているらしい(´・ω・`)

まだやっていない新年会のネタの仕込みとして、ますます観たくなる(≧∇≦)b

・・・

美術ネタとして昨年末に聞こえてきたのが、こちらであった(↓)。

http://www.afpbb.com/articles/-/3154396
(AFP、「いかがわしい、バルテュス作品、展示に非難で署名9000人、NY」、2017/12/06/19:48)

いかがわしい?(´・ω・`)

何を揉めているか?と言えば、こう(↓)揉めている。

>> 「夢見るテレーズ」はバルテュスの1938年の作品で、片足を椅子に持ち上げ、スカートが太ももまでめくれ下着が見える姿勢で座る少女が描かれている。

>> しかし映画界の大物ハーヴェイ・ワインスタイン氏によるセクシュアルハラスメント性的嫌がらせ)疑惑をきっかけに国内で著名人の性的不品行に対する非難が高まっていることもあり、同作品を展示するのは不適切だとする声が高まっていた。

(@_@)

セクハラ? ポリコレ?

しょうがないな~(´・ω・`)

それでは、ジャコメッティの観点で、混乱(笑 の終息を図っておきましょう。

AFPの報道写真で注目できるのは、批判されているバルテュスの絵画(夢見るテレーズ)の左右に配置されているジャコメッティの彫刻である。(注記、AFP以外の報道ではジャコメッティの彫刻は一切写っていない)

向かって右側が「ヴェニスの女」、同じく左側が「猫」。

翻って批判の対象となっているバルテュスの「夢見るテレーズ」を観ると、

少女の下着ばかり注目されているようだが(笑 そうではなくて、

少女の足下に猫・・上に組んでいる少女の腕と足下の猫とが「矩形(くけい)」をなすという造形。

メトロポリタン美術館の美術員も(当然)分かっているから、生前にバルティスと意気投合していたジャコメッティの作品を対称/対照させて左右に配置している(はず)。

少なくとも言えることは、下着(や、バタイユ的なエロティシズム)が主題ではありません(≧∇≦)b

むしろ対極的な「宗教画」の範疇でしょう。

私見として、少女の組んでいる腕を上辺、ミルクを飲み横たわる猫を下辺とするそのやや歪(いび)つな矩形(くけい)の造形は、

オリオン座」である(↓)、と観ておきましょう。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/オリオン座

https://www.astroarts.co.jp/alacarte/index-j.shtml
(アストロアーツ、2018年1月の星空)

矩形の解釈を言葉で連ねると、a) 天の赤道の36分割(デカン)で、オリオン座に重ねられるのはエジプトのオシリス、b) そのオシリス神を再生させたのが女神であるイシス神であり、イシス神は隣接するデカンのおおいぬ座シリウス、(低緯度地域ではシリウスがメジャー、逆に高緯度地域では北極星がメジャー)

一方、その矩形(夢見るテレーズ)に対置されるジャコメッティの彫刻は、c) 右側のヴェニスの女は、オリュンポス神のアフロディーテ、つまりウェヌス/ヴィーナス、ヴェニスの女の足下の「台座」はヴィーナスの誕生(ボッティチェリ)での貝殻、d)左側の猫は、エジプト神に類比すると女神バステトであるが、それはギリシャでは、アフロディーテと同一視される。

絵画と彫刻の組み合わせのトータルとして、《女神》がメタファー/暗喩されているが、 (マイ解釈)

聖母マリア的な表象は、旧大陸の文化の基層に属していて、一方で新大陸(プロテスタントの新国家である米国)では、歴史的にそうした基層を欠いている/拒絶しているから(断絶への航海)、そこでは旧大陸の文化の基層が図象の解釈の背景文脈としてワークしていない。

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以下、ジャコメッティの関連情報の追記。

http://eiga.com/movie-theater/86691/13/130102/3006/
(映画ドットコム、TOHOシネマズシャンテ有楽町、ジャコメッティ最後の肖像画)

http://eiga.com/news/20180102/4/
(同上、「ジャコメッティ財団が全面協力、巨匠のアトリエを完全再現!本編映像公開」、2018/01/02)

《コメント》
・ 都内での上映は有楽町の1館のみ。マイナーな力作(*´∀`)

https://www.cinra.net/interview/201801-giacometti
(cinra.net、「完璧主義者ジャコメッティはどんな人?辛酸なめ子らが語る、ジャコメッティ最後の肖像」、2018/01/04)

《コメント》
・ 映画の感想が記されているが、そこに内容が記されていても普通の映画と違ってネタバレになっていない(笑

https://www.msz.co.jp/book/detail/07051.html
(みすず書房、「ジャコメッティの肖像」、ジェイムズ・ロード、2003)

《コメント》
・ 映画の原作。展覧会のせいなのかマイナーなためなのか、品切れ。

https://roppongi.keizai.biz/phone/photoflash.php?id=1866
(六本木経済新聞、ジャコメッティヴェネチアの女IーIV」)

《コメント》
・ 点在する「ヴェネチアの女」(ヴェニスの女)を集めて展示した時の様子。

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梟通信~フィギュア平昌五輪代表、エキシビションで共演(*´∀`) @飛田給

まったりと参りましょう、

全日本フィギュアスケートエキシビションを観戦してきました。表題副題はTBSのこちら(↓)から。

http://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3249629.htm
(TBS、「フィギュア平昌五輪代表、エキシビションで豪華共演」、2017/12/26)

怪我による羽生結弦選手の欠場がなかったら、チケットの入手は無理だったでしょう。

テレビ中継では、リンクの対角に設置されたカメラをズームで切り替えるので、奥行きが出ません。

フィギュアのリンクは横幅60m、縦幅30mと意外に狭く、ジャンプの助走に必要な時速30km弱のトップスピードを得るには、横幅60mはギリギリの距離でもあり、リンクの規格が身体能力の限界を試すと言ってもよいのでしょう。

ジャンプやスピンに注目するとフィギュアは体操と同じく物理の「角運動量」への身体能力の挑戦ですが(笑、助走を含め線方向の動き、つまり「運動量」の凄さが観戦での醍醐味と実感。

あと、感覚的な「華」でした。言い換えれば観客を魅了するオーラか。(以下、敬称略)

女子では五輪に漏れた三原と紀平。男子では台頭した田中。そして今シーズンが最後となりそうな無良崇人。(宇野、宮原は勿論。)

数字やテレビの画角で測りにくいものが実感できたエキシビションでした(*´∀`)

・・・

会場で結構、盛り上がっていたのが、田中刑事高橋大輔のやり取り。

https://www.daily.co.jp/general/2017/12/26/0010848866.shtml
(デイリースポーツ、「刑事、高橋氏にエロス職務質問エキシビションでは男らしさあふれるプログラムを披露」、2017/12/26)

宇野も宮原も坂本も不思議ちゃんなので結構、司会進行さんにとって難しいエキシビションでしたが(笑、

田中刑事が救っていた(*´∀`)

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