sumiikasumiの日記

とりあえず始めたところです

梟通信~NHK杯テレビ将棋トーナメント、森内九段vs藤井四段の対局が始まる(≧∇≦)b

まったりと楽しみながら参りましょう、

NHK杯テレビ将棋トーナメント、

森内九段vs藤井四段、対局が始まる(≧∇≦)b

http://cgi2.nhk.or.jp/goshogi/shogitou/
(NHK、第67回NHK杯テレビ将棋トーナメント、2回戦第5局)

解説は佐藤康光九段/永世棋聖/NHK杯王者と中村六段。

・・・

先手番は森内九段、指し手が速く、

森内九段が矢倉囲いを急ぎ、藤井四段は攻めの組み立てを急ぐという序盤。

攻め筋を見極める前に攻め筋を消しにくる矢倉に、どのような攻め筋でくるか?

・・・

守りの森内九段の方が先に仕掛けてきて、3五歩?(@_@)

(以下、逐次、追記)

意表を突かれたのか、藤井四段、3五歩に長考で持ち時間を使い果たし考慮時間に。

ただし、森内九段の玉は囲いに入れないまま、中盤での戦闘に突入。

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先手6五歩? (@_@)

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森内九段、2八歩に同金と受けようとして手が動いたがやめる。2二歩で応酬。

対局開始から40分でもう終盤(@_@)

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先手3四桂を受けずに後手5五角で応酬(@_@)

後手7七桂成らずで森内九段が投了。

2回放った2八歩が最後の最後に効く。

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テレビでは感想戦に入る。

《検討内容》
・ 先手3五歩の替わりの手だったらと二人で試している。

・ 後手3五同歩に先手同角で応じていたらを試している。

・ 先手6五歩の後の手筋を幾つか検討。双方が桂を跳ねて桂頭での歩の応酬がなかった場合、先手が受けで金を右翼に移す場合など。

・ 後手5七銀打ちを放つ前の手筋を幾つか検討。4筋の攻防で先手が飛車を切っていた場合、双方守りを固める場合など。

・ 後手5七銀以降はほぼ一直線に終局へ。

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《纏め》
・ アクロバティックな空中戦にはならず。

・ 桂を攻めに大きく活かすという近年の特徴は、本対局の終盤にも現れていた。

・ 森内九段の奇襲を藤井四段が上手く受けたとなり、それぞれの持ち味の逆だった(*´∀`)


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