sumiikasumiの日記

とりあえず始めたところです

どうなる衆院選~東京都終盤情勢、立憲民主党に無党派・政権不支持層から最多の支持 @JX通信

東京都の終盤情勢。

表題副題はJX通信から(↓)。
https://news.yahoo.co.jp/byline/yoneshigekatsuhiro/20171018-00077056/
(JX通信、米重克洋、「立憲民主党無党派・政権不支持層から最多の支持~衆院選第4回情勢調査@東京」、2017/10/18)

>> 比例東京ブロックでの投票意向首位は自民党で30%(1ポイント増)となる一方、第2党として立憲民主党が23%(5ポイント増)で続いた。2週間前の前々回調査で首位だった希望の党は2週続けて投票意向を減らし、16%(前回比2ポイント減)にとどまった。

《コメント》
(´・ω・`)

・ コアな立憲民主へのライト(light)な支持の厚さに参った(≧∇≦)b

・ 比例投票意向は、立憲民主+希望で39%(前回比+3%ポイント)に達し、自民+公明の35%(同±0%ポイント)を上回る。

小選挙区25の予想獲得議席は、レンジの中値を採って以下の状況。

自民 21
立憲 3
希望 1
公明 1
共産 0
誤差▲1

比例代表でのそれは、自民+公明と立憲+希望でほぼ互角。それぞれ7-10議席。(記事中、図表参照)

小選挙区での大差は、既報の通り、野党の候補乱立とカニバリゼーション(共食い)が主因となる。

・ 野党が統合、もしくは共闘すると、自民の獲得議席がこれほどに達することはないので、常識的には論外であっても、選挙後に立憲民主を軸に旧民進党の再結成/再統合があっても全くおかしくない。

・ 希望と立憲民主は、政策的には相互にオルタナティブ(代替選択肢)ということはあり得ないが、反安倍/非安倍という党派性の一点で、オルタナティブになっているという現実には、驚かされる。

・ 目先の政治的危機を乗り越えたことは朗報であるが(私見)、 政権による「解散戦術」が奏功したの一言に尽きるだろう。

・ 東京の高齢化は全国に遅行していてこれからだが、先行きが思いやられるな(´・ω・`) (私見)

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共同通信による終盤情勢調査が出てきているので付記しておきましょう。

http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017101802000088.html
(共同通信/中日新聞、「自公3分の2維持の勢い、衆院選終盤情勢」、2017/10/18)
>> 自民党は堅調で、公明党と合わせた与党で定数465の三分の二(310議席)前後をうかがう。希望の党は苦戦が続き、50議席程度と公示前勢力(57議席)を下回ることも想定される。立憲民主党は公示前から3倍増の50議席近くとなる勢いで、野党第一党に躍進する可能性がある。共産党議席を減らし、日本維新の会は横ばいとなりそうだ。

《コメント》
・ 数字は若干相違するが、産経/FNNと類似の調査結果である。

・ なお、今回の情勢調査では、Yahoo!ビッグデータ予測を出してきていないのでとても残念だ(´・ω・`)

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