sumiikasumiの日記

とりあえず始めたところです

梟通信~トランプ大統領を銀座の和牛鉄板料理でおもてなし(*´∀`) @読売

トランプ大統領を銀座の和牛鉄板料理でおもてなし(*´∀`) @読売

http://sp.yomiuri.co.jp/feature/TO001479/20171101-OYT1T50110.html
(読売、「トランプ氏、和牛ステーキ鉄板料理でおもてなし」、2017/11/02/08:35)

午後6時前と9時前に、銀座上空を3機ほどの報道ヘリが旋回。

銀座といっても、東銀座に築地寄りで、晴海通りを挟んで歌舞伎の反対側の奥のほう。

晴海通りは午後4時くらいから警備で緩い渋滞が入っていた。

今日の東京は終日、天気がよくて、埼玉の方向上空も雲がかかっていなかったので、ゴルフ日和だったのでしょう、幾分か風があるかな埼玉方面。

トランプ大統領の横田基地でのスピーチがよかった(*´∀`)

・・・

安倍首相(のスタッフの)選択に感心してしまう。

発注した店の名前は忘れてしまったが、

昼食のハンバーガー(↓)は米国産牛で、挽き肉にしないで細かく切って、繋ぎを使わない食べやすいステーキ。

ジューシーで旨そう(*´∀`)

https://w
ww.trendsmap.com/tweet/927020811969445893
(ツイッター安倍晋三)

夕食は銀座の和牛鉄板焼きのようだけれど、

比較というより対照をなしていて、両首脳にとって印象深い牛メシの日になるんじゃないかと。

明日のメシはなんだろう(*´∀`)

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梟通信~安倍首相、イバンカ氏と視覚的にインパクトのある夕食(*´∀`) @NHK

まったりと参りましょう、

また、多くが既に報じられているので、

自分の関心に狭く絞って記録にとどめておきましょう。

キーワードは温泉♨️(*´∀`)

安倍首相は去年の今頃は、プーチン大統領をどこでもてなすかを詰めていたけれど、山口県長門湯本温泉だった。

今回も星のや東京の温泉♨️(*´∀`)

というか、星のやと言えば、まずは温泉。

残念ながら、イヴァンカさんは帝国ホテルに宿泊したし、星のや東京は、ビジター向けの日帰り入浴がないので、

イヴァンカさんの入浴が話題になることはなかったのであった(*´∀`)

東京に居ないと分かりにくいが、東京の特に23区内は「天然温泉」に恵まれている。「温泉密度」では神奈川(箱根)や大分(別府)を凌いでいる。(温泉地としての質は別として)

また、星野リゾートでは、星のや東京がビジターの日帰り入浴を行わないことについて説明してはいるが(↓)、

http://toyokeizai.net/articles/amp/107540?page=2
(東洋経済、「星のや東京、温泉だけの利用がダメな理由」、2016/03/02)

それは一つの見方/方針として全く否定しないが、江戸期以降の文化としては、ビジターの日帰り入浴、つまりは銭湯(風呂屋)での、「オープンな公共空間」(身分的な縛りから放たれる空間)が基本であるかに観る。星のや軽井沢の在り方のほうが正しい(笑

・・・

東京に居るからさすがに大手町に@8万円~で宿泊する気になれないというか、泊まるということを全く発想しなかったが、メシはありかと思う(↓)、金運が良ければ(笑

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171103/k10011209811000.html
(NHK、「安倍首相、イバンカ氏と夕食」、2017/11/04/00:24)

結構、安倍首相(のスタッフ)の選択には感心してしまう。

都内であれば、高級(定義は様々)ということであれば、他にも選択肢がいろいろとあるが、和食で凄いということはなかなか外国人の味覚に伝えにくいところがあるし、洋食で凄いということは、逆に外国人の(セレブの)経験の範疇にあって埋没しかねない・・その点で和食フレンチの星のやダイニングの選択は、勢いや話題性を含めて「インパクト」が大きい。

(異文化間での強力な意思疎通手段は、視覚言語であり、これは江戸期の江戸の特徴でもある)

(どちらがいいという優劣ではなく、前日の赤坂料亭での和食経験とのコントラストがよい。異質だから、単純に比較ができない)

食べていないので分からないが、というか食べたとしてもその旨さがどこまで自分に分かるか全く心許ないが(笑、

味覚や嗅覚、触覚を抜きにしても視覚的なインパクトが凄い(↓)。

https://hoshinoya.joshi-tabi.info/tokyo/dinner3/
(星のや女子旅、「夕食が素晴らしすぎ!世界第3位のシェフによる創作フレンチ、どこよりも詳しくレポします」)

何だ、これは? という異質感を覚える。

その異質感には既視感があって、自分の経験の範疇では、造形的に視覚的に、喩えるならこちら(↓)のものになる。

http://hirokiohara.com/#portfolio
(小原宏貴、いけばな小原流五世家元)

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梟通信~ファン・ゴッホは日本の夢を見た(*´∀`) @NHK

まったりと参りましょう、

ファン・ゴッホは日本の夢を見た(*´∀`)

https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/92362/2362100/index.html
(NHKドキュメンタリー、「ゴッホは日本の夢を見た」、2017/11/03/10:05、11/14日/01:45分〜)

浮世絵の影響を受けたことは知っていたが、

ゴッホの頭の中がかなり想像上の日本になっていて、意外だった。

浮世絵を収集し歌川広重の作品を模写しながら、ゴッホがそのスタイルを固め、ゴッホらしさの起点となったのが「タンギー爺さん」(↓)。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/タンギー爺さん
m

肖像画としてあり得ない(笑。モデルになったタンギー爺さん本人が、出来上がりにかなり驚いたはずである。(何これ? 変って絶対に言ったと思う)

・・・

2年くらいパリにいて、それから「日本にいる気分」になりたくて南仏のアルルに引っ越す。

日本に似ているとゴッホが思ったアルルに住むと日本式の感じ方、考え方が身に付くと思ったらしい。

ゴッホのアルル時代では、研究者のバーナデット・マーフィーさんが、レポーター/女優の吉岡里帆さんにアテンド(↓)。

http://www.hayakawa-online.co.jp/smartphone/news.html?date=20171031122248
2017/10/31 12:22
(早川書房、「NHK総合、「ゴッホは日本の夢を見た」に「ゴッホの耳~天才画家最大の謎」の著者が出演!」、2017/10/31)

確かにアルルの風景は、日本の田園風景に似ている(↓)が、おそらくは田園はどこでもどこかしら似たような風景でもある。

アルル時代のクロー平野の収穫。
http://musey.net/2780

翻って、ゴッホをインスパイアした歌川広重は? と言えば、火消同心で住んでいたのは江戸の「八重洲」、八重洲とは言っても、八代洲河岸定火消屋敷であるから、今の丸の内の三菱銀行明治生命社屋界隈。江戸期では日比谷の入江の河岸である。こんな地形(↓)。

http://www.tokyochuo.net/meeting/town/edo/edo01_01.html
(東京都中央区)

つまり、歌川広重ゴッホの想像に反して都市居住者なのであったが、江戸は水運都市であり、そこが同じ都市であっても城郭都市であるパリとは決定的に違っている。(江戸は欧州の都市と違い、また田舎でもない)

・・・

アルル時代に多くの名作をゴッホは残したが、

バーナデット・マーフィーさんによれば、

大胆な思い込みが大成功をもたらしたようだ(*´∀`)

ただ、勘違いもあって、自画像で頭を丸めて僧侶に似せてみたり、

なぜか浮世絵師達が共同生活していると思い込んで、(師弟関係や木版画での工房での分業を共同生活と勘違いしたようだ。長屋とかがあるためか。)

ゴーギャンと共同生活してウマが合わなくて・・結局、精神を患ってしまう。

アルルの精神病棟に持ち込んだのは、何の変哲もない、とはいえ清楚な、撫子(なでしこ)の画集であったが、

インスパイアされて描いたのが、アーモンドの木であった。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/花咲くアーモンドの木の枝

テレビに映し出された花咲くアーモンドの木の枝は、空がもう少し明るく霞んで青く、アーモンドの花は、さながら春の桜の爛漫のようであり、

ゴッホは最後の最後に花見の正夢に出会ったのかもしれない(*´∀`)

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どうなる政界再編~衆院選顛末記、排除発言前に失速、SNSで見た希望の党惨敗の実像 @日経ビジネス

粛々と参りましょう、

政党の代表が辞めても新しい代表を選ぼうとも、

敗戦の原因を掴めていなければ、学習効果が働かず、同じ性質の誤りを幾度も繰り返すことになるのだろう。

・・・

表題副題は日経ビジネスのこちら(↓)のヘッドラインから。

興味深いのは、通説に反しながらも奇を衒(てら)っているのではなく、データを拠り所にしているところである。

http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXMZO22689280V21C17A0000000/
(日経ビジネス、「排除発言前に失速、SNSで見た希望の党惨敗の実像」、2017/10/31/06:35)

ポイントとなるのは以下の2カ所で順にコメントを付すと、順不同で、

>> 失速の原因は民進党出身者の公認を巡り、小池氏が9月29日の記者会見で「排除いたします」と発言したことだと多くのメディアは分析しているが、SNSを詳細に見てみると、その前から早くも失速していたことが分かった。データセクションの松崎早穂氏は「転換点は民進党との合流を模索し始めた9月27日」と指摘する。

《コメント》
・ 通説では、小池氏による「排除発言」が希望の党の失速(裏返せば立憲民主の躍進と与党の大勝)の「主因」であると見なされているし、当事者である前原氏や小池氏もそうした認識にあるようであるが、データに拠るならば、「排除発言」以前の「合流構想」を起点に失速が始まった、ということになる。

・ 直観的に言い換えれば、私見では、「合流構想」は、希望の党保守系政党からリベラル系政党へと性質を変えた《転換点》に相当するとなる。

・ 「排除発言」が大きく取り上げられれば、「排除」したという事実関係が重要となる。立憲民主党が立党しているから、排除は半ば当たるが、半ば当たらない。手続き上/形式上、排除しても、実質的には十分な排除を行っていなかったからである(↓)。

http://www.asahi.com/sp/articles/ASKBF5VM2KBFUTFK00V.html
(朝日、「希望の候補者、考えの違い浮き彫り、朝日・東大共同調査」、2017/10/14/20:30)

・ これ(↑)もまたデータが語っていることであるが、選挙後の希望の党の路線を巡る迷走によっても改めて裏付けられていると言えるでしょう。

・ 定性的には、第一段階として、「合流構想」により与党支持層が(希望の党から)離れ、第二段階として「排除発言」によりリベラル陣営での内紛が生じ、これら二つの要因の掛け算で失速したとなるでしょう。

・ 上記を「選挙組織」の観点で、今夏の東京都議選での都民ファーストの圧勝の要因と重ね合わせると、第一段階で東京公明が離れ、第二段階で民進都連が離れた、となり、小選挙区で完敗することに。

・・・

>> 今回、データ分析サービスを手掛けるデータセクションの協力を得て、選挙期間中の各政党に対するSNS上の発言をたどってみた。政党や党首に対する印象も数値化、各党ごとに比較したのが下のグラフだ。

《コメント》
・ データ分析の手法に興味があるところなのだが、残念ながら、その詳細は明らかでない。政党や党首に対する印象も数値化する、というところがもっと報じて欲しいツボなのだが。

立憲民主党の立党直後から、ツイッターでのフォロワー数に注目が集まり、立憲民主党のそれは他を圧倒的に引き離していたが、フォロワー数が話題性を代表していても、得票を代表するには必ずしも十分ではないことは結果からも明らかでしょう。

・ 記事中のグラフは、フォロワー数のグラフとはかなり形状を異にしていて、解散以降~投開票日までの各政党の「モメンタム」を的確に写し取っているように見える。自民党について言えば、解散前後の強気見通しが希望の党の立党で大きく後退した後、公示前には復元して、以降、強気見通しに収斂していくプロセスに上手く重なっている。

・・・

政界再編への期待値というものが、今回の衆院選でのドタバタで個人的には一気に醒めて/冷めてしまったのだが、

真冬に海の家を開いても客は集まらない。(南半球でもなければ)

野党には、支持層の端の部分ばかり観るのではなく、真ん中辺りを観て欲しい。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/中位投票者定理

https://www.oricon.co.jp/news/30950/full/
(オリコン、海の家で食べたい好きな食べ物ランキング)

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以下、関連情報の記録。

http://www.sankei.com/politics/amp/171019/plt1710190084-a.html
(産経、「民進党再結集に抜け道、政党移籍、法的制約なし、擁立ゼロなら当選者全員回帰OK」、2017/10/19/23:43)

《コメント》
民進党は存続が決まったようであるし、グダグダをあちこちで繰り返すのは不毛だから、法的に問題がないなら、戻ってしまえばいい(-_-)

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梟通信~ハロウィンイベントの探索は不発(*_*) 銀座のロシア料理店でルーマニアワイン(*´∀`)

まったりと参りましょう、

ハロウィンが今日だ、ということで、

前から気になっていた件(くだん)の早稲田のロシアンメイドカフェ(↓)に行くことにした。(itacafe)

https://jp.rbth.com/arts/2017/03/03/712773
(ロシアの声、「家庭的なロシア人メイドカフェ」、2017/03/03)

ロシアとハロウィンはあまり相性がよくない(↓)。
URL省略。
(Sptnik、「ハロウィンに対するロシア人の反応は?」、2017/10/21)
ー トランプ政権になって「ロシアゲート騒動」が起きた頃から、Sptnik日本版がなぜか「アダルトコンテンツ」にかかるようなったので(笑 URL省略。ハロウィンはまだロシアでは浸透していなくて、賛否の論争が1四半世紀も続いている。

しかし、メイドカフェとハロウィンはかなり相性がいいはずなので、

ハロウィンの日にロシアンメイドカフェがいったいどうなっているか?がとても気になっていた。

地下鉄に乗りながらいろいろ想像した、1) いつも仮装しているから特に仮装しない(普段通り)、 2) いつも仮装しているから、特に仮装に力を入れている、3)意表を突いて、ハロウィンの時は普通の格好をしている、等。

・・・

ということで地下鉄を乗り継いで早稲田に行ったのだが・・

( ̄□ ̄;)!!

この夏に秋葉原に移転していた(@_@)

ということで反転して銀座線で末広町(秋葉原)に向かおうとして店をチェックしたら・・

( ̄□ ̄;)!!

今日は休業日だった(´・ω・`)

ということで、

ロシアとハロウィンはあまり相性がよくない、という作業仮説を据え置くとともに、

銀座線を反転して、急遽、ロシア料理の老舗のこちら(↓)に向かった。

http://www.rogovski.co.jp/oshokuji2.htm
(ロゴスキー)
ー もともと渋谷の東急に店があったが、再開発で銀座に移転。ロゴスキーと言えば渋谷だったので、当初、渋谷ロゴスキー銀座という不思議な店名だったが、結局、ロゴスキー銀座に落ち着いた。

ボルシチのランチを頼んだ。

渋谷の時より料理が繊細になった感じ。それと、本日のワインで出てきたルーマニアワイン「ヴィイレ・メタモルフォシス」のフェテアスカ・ネアグラ(2016)」が旨い(*´∀`) (ラベルのデザインも印象的)

http://www.pr-wine.jp/ca80/450/p-r-s5/

バランスが取れていて、しかもまだ若いのにしっかりとボディがある(*´∀`) (ボジョレーの解禁が近いが、比較にならないだろう。)

ロシアンメイドカフェお嬢さん達を観るはずだったが、平日の昼間のロゴスキー銀座のほうは、お客さんが日本人のお婆さん達ばかりだった(´・ω・`)

《纏め》
ルーマニアワインでの収穫があったが、トータルでハロウィンイベントの探索は不発だった。

・ ロシアとハロウィンはあまり相性がよくないという作業仮説は据え置く。(幾分か確信を深めた。)

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超常現象ファイル~トランプ米大統領、JFK暗殺の機密文書、存命者の名前以外、再度の公開へ @時事通信

まったりと参りましょう、

JFK機密文書公開の続報。

トランプ米大統領JFK暗殺の機密文書、存命者の名前以外、再度の公開へ (≧∇≦)b

・・・

ここ数日の経緯としては、26日に予定通りの公開となったもののその一部につき公開が見送られ、見送られた部分については半年の期間を設けて再検討するとなっていたが、

それが原則、存命する個人の情報以外、全てを公開するということになった(↓)。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2017102800434&g=int
(時事通信、「機密指定のケネディ暗殺資料、存命者の名前以外公開へ、トランプ米大統領」、2017/10/28/15:08)

>> トランプ米大統領は27日、ツイッター上に声明を出し、国立公文書館が保管するケネディ大統領暗殺事件(1963年11月)関連の資料について「存命している人物の住所や氏名を除き、すべて公開することになる」と発表した。

《コメント》

・ 素晴らしい(*´∀`)

>> トランプ氏は声明で「ケリー首席補佐官や中央情報局(CIA)などの機関と厳格に協議」して公開を決めたと説明。対象を広くするのは「全面的な透明性(を確保する)という理由に加え、あらゆる陰謀説を解消するためだ」と主張した。

《コメント》
・ あらゆる陰謀説を解消するため(´・ω・`)

・ 実に意外だ(≧∇≦)b

・・・

・ 26日の公表以前から、過去25年間の全てではないが88%に及ぶ情報公開から、「材料出尽くし感」はあった。

・ 数年前からのドキュメンタリー番組での「単独犯説」に収斂する傾向もそうであったし、また、過去5-10年間のテキストデータの解読技術の進展で(所謂、ビッグデータ)、JFK事件の要素の「関係性」を把握しての新仮説が提示されてもおかしくないが、そうした動きも見られなかったからである。

・ 結局、「単独犯行に及べるほどに政府機関各方面の活動が緩く、痛恨な上に相当に恥ずかしいことになっていた」ということのようである(´・ω・`) > JFK事件

・・・

26日以降のメディアの反応を振り返って印象に残った箇所を取り上げておくと、

ニューヨークタイムズ(↓)。
https://mobile.nytimes.com/2017/10/26/us/politics/trump-jfk-release.html?referer=https://www.google.co.jp/
(J.F.K. Files, Though Incomplete, Are a Treasure Trove for Answer Seekers)

《コメント》
・ 記事の途中で、公開情報で何かお気づきの点があったらニューヨークタイムズまで宜しくと、読者の詮索に期待していてなんだか脱力した(*´∀`)

CNN(↓)。
https://www.google.co.jp/amp/s/amp.cnn.com/cnn/2017/10/26/politics/jfk-assassination-files-classified-document-release-donald-trump/index.html

《コメント》
・ 歴史家が新情報に期待しているのは、仮説を裏付ける「事実確認」になっていて、その仮説は単独犯説なので、意外性のある新事実への期待値は低い

Independent(↓)。
http://www.independent.co.uk/news/world/americas/us-politics/jfk-files-release-live-latest-updates-read-pdfs-trump-documents-what-do-they-say-oswald-murder-a8021891.html#post-1100464598

《コメント》
・ 日々のJFK関連記事のアップデイトとまとめになっている。

ロイター(↓)。
https://www.google.co.jp/amp/mobile.reuters.com/article/amp/idUSKBN1CV3KL
(Trump releases some JFK files, blocks others under pressure)

《コメント》
・ 情報の幾つかは情報機関/捜査機関の要請で公開が見送られたが、それらが改めて解禁されることになった。(冒頭の時事通信)

・ 長年の幾多の「陰謀論」も、驚きの発見なくして終わってしまいそうだと。

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以下、続報の追記。

http://www.afpbb.com/articles/-/3148433
(AFP、「ケネディ元大統領暗殺、新公開資料に新事実なし、専門家ら失望」、2017/10/28/15:23)

《コメント》
・ 専門家には大きく、研究者(各方面)、歴史家、陰謀論者の三つがあるが、そのうち陰謀論者の失望を招いているようである。

・ 米国での陰謀論の系譜/基層には、ロズウェル事件、JFKウォーターゲート事件の三つがあるが、(私見) 「都市伝説」の一つが吹っ飛んでしまった/しまうのかもしれない。

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朝鮮半島情勢~朝鮮半島沖に空母3隻、米報道官が暗に認める @読売

粛々と参りましょう、

表題副題は読売(↓)のヘッドラインからであるが、

数日前のBloombergでの一報とはトーンが変わってきている。

1) 広域の第7艦隊管轄海域で3隻か、朝鮮半島辺域で3隻か、

2)以前から策定されていた配備サイクルの一環か、米国のプレゼンスを示す類のない機会か、

大きくこれら二つの点でトーンがかなり違ってきている

読売(↓)。
http://sp.yomiuri.co.jp/world/20171027-OYT1T50044.html
(読売、「朝鮮半島沖に空母3隻、米報道官が暗に認める」、2017/10/27/13:23)

>> 米国防総省のホワイト報道官は26日の記者会見で、米海軍第7艦隊が管轄する西太平洋やインド洋東部の海域で米海軍の空母3隻を展開させていることについて、「世界で米国しかできないことを示す、類のない機会となる」と述べ、3隻を北朝鮮の核・ミサイル問題で緊張が高まっている朝鮮半島近海に展開させることを暗に認めた。

再掲で数日前のBloomberg(↓)。トーンに違いがある。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-10-26/OYEQSI6JTSE901
(Bloomberg、「米海軍:西太平洋の空母3隻態勢に~2007年以来初めて」、2017/10/26/10:57JST)
>> 米海軍は空母3隻展開は以前に策定された配備サイクルの一環だと説明した。

・・・

空母に随伴する艦隊だけでなく、固有の作戦行動に付随する特殊なリソース(タスクフォース)の集約/終結も想定される。

固有の作戦行動の一つが救出・退避計画である(↓)。邦人に全く限らない。

http://www.sankei.com/smp/politics/news/171025/plt1710250006-s1.html
(産経、「朝鮮半島有事での在韓邦人の退避は有志連合で、米豪加と連携、自衛隊機活用を政府検討」、2017/10/25/05:00)

別の理由で中東での軍事演習が縮小されたが(↓)、見方を変えれば、第5艦隊の一部リソース第7艦隊管轄域に充当し得る状況にあるとなる。

https://jp.reuters.com/article/gulf-qatar-usa-idJPKBN1CB14W
(ロイター、「米軍、湾岸地域での合同軍事演習縮小、カタール問題受け」、2017/10/06/19:12)

第5艦隊(↓)。そのタスクフォースは、海上封鎖(対潜哨戒、臨検)と救出特殊任務に特長がある。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/第5艦隊_(アメリカ軍)

・・・

トランプ大統領の歴訪を前に、日韓で並行して国防レベルの会合が開かれており、それぞれにメッセージが発せられてきている。

マティス米国防長官による訪韓と視察。
http://www.asahi.com/sp/articles/ASKBY02VXKBXUHBI02X.html
(朝日、「マティス米長官、軍事的選択肢を考慮、北朝鮮脅威巡り」、2017/10/29/02:01)

日米の専門家を集めての富士山会合。
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXMZO22843380Y7A021C1MM0000/
(日経、「防衛相、北朝鮮情勢、年末に緊迫も、富士山会合開幕」、2017/10/28/10:40)

北朝鮮による保有に関連しての言及は、

マティス国防長官から(↓)。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-10-28/OYIPST6JIJVO01
(米国防長官:北朝鮮の核保有容認せず~核使えば圧倒的軍事力で対応」、2017/10/28/14:39JST)

富士山会合から(↓)。
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXMZO22847110Y7A021C1EA3000/
(日経、「北朝鮮核、保有認める取引せず、米副大統領補佐官~富士山会合でインタビュー」、2017/10/28/18:00)

北朝鮮による核保有を米国が容認できない事情(↓)。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/51423
(JBpress、樋口/元陸将、「トランプ大統領が北朝鮮の核保有を断固認めない理由」、2017/10/26)

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