ユーロ危機
粛々と参りましょう、表題副題はNHKのこちら(↓)から。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171016/k10011178891000.html (NHK、「オーストリア議会下院選挙 中道右派の政党が第1党に」、2017/10/16/04/37)>> ヨーロッパ中部のオーストリアで議会下院の選挙が…
粛々と参りましょう、欧州情勢との関連で、その外縁としてのシリア、及びイラクに引き続き注目してゆくという趣旨。表題副題は以下(↓)の日経のヘッドラインから。 (日経、「ラッカ奪還、最終段階、シリアのイスラム国首都~米ロ、主導権争い激化」、2017/10/…
粛々と参りましょう、「グローバルソブリンショック」(2010)を起点とするユーロ危機は、金融危機の側面を沈静化させつつも、EU域内/加盟国内での政治的・社会的軋轢、EU周辺域を含めての移民・難民問題という形でなお燻っている。緊急避難措置としての金融量…
粛々と参りましょう、全くの安泰と観られていたドイツ議会選が、単に新興右派政党のAfD(選択肢)が躍進しただけでなく、連立与党(第一党のCDU/CSU、第二党のSPD)がトータルとして大敗したため、磐石と観られていたメルケル首相の政権基盤が大きく揺らぐ可能性…
粛々と参りましょう、速報ではメルケル首相を率いる与党CDU/CSUの第一党確保、メルケル首相の4選確実視などが先ずは伝えられていたが、与党CDU/CSUの獲得議席が減少の見通しと聴いて、驚いた。今回のドイツ議会選では、連立与党第二党であるSPD(ドイツ社民…
粛々と参りましょう、表題副題は産経のこちらから(↓)。今回の事件については、逐次、取り上げてこなかったが、「テロ対策」はフォローの対象であり、下記の産経の記事中には断片的ながら、英国のテロ対策の「特徴と水準」を見て取ることができるので、取り上…
粛々と参りましょう、表題副題はロイターの以下の(↓)ヘッドラインからであるが(ママ)、北朝鮮のICBMが欧州に向かうかどうかはともかくとして、(現実性に乏しいと観るが)目下の半島情勢が、全く離れている欧州の情勢に、直接的に響くという構図が確認できる。…
粛々と参りましょう、俄(にわ)かに事態が動き出していて、米軍支援のシリア民主軍、東部デリゾールの奪還作戦を開始 (@_@)・・・http://news.tv-asahi.co.jp/sphone/news_international/articles/000109692.html (テレ朝、「米軍支援の部隊、イスラム国支配…
粛々と参りましょう、欧州情勢との関連で、その外縁としてのシリア、及びイラクに引き続き注目してゆくという趣旨。・・・表題副題はFNNから(↓)。http://www.fnn-news.com/sp/news/headlines/articles/CONN00369685.html (FNN、「シリア政府軍、イスラム国拠…
粛々と参りましょう、欧州情勢との関連で、その外縁としてのシリア、及びイラクに引き続き注目してゆくという趣旨。・・・表題副題はAFPから(↓)。http://www.afpbb.com/articles/-/3141397 (AFP、「ISの首都ラッカ、旧市街を解放、米支援のシリア部隊」、201…
粛々と参りましょう、日英首脳会談の続編というか、本来は本編に相当する首脳会談が持たれたのは昨日であるが、テレビ局の番組編成では、メイ首相でなく故・ダイアナ妃が専らの話題を占め、夕刻から夜間はなんと言ってもW杯ロシア最終予選が大きな話題となり…
粛々と参りましょう、バランスシート不況(資産デフレ)からの脱却には、経験則として10余年を要するので、一頃に比べると「ユーロ危機」の話題性は薄れているけれど、2010年前後の「グローバルソブリンショック」を起点にして、その治癒までにはなおも注意を…