朝鮮半島情勢~試射された弾道ミサイルの飛翔状況
粛々と参りましょう、
北朝鮮による弾道ミサイル発射に関連し、
各種報道から、
水平到達距離が約2700km、飛翔時間が14分という数字が出てきているので、
簡易的な計算で、垂直到達距離、打ち上げ角度等を試算しておきましょう。
http://keisan.casio.jp/exec/system/1204505808
(カシオ、放物運動、時間と距離から計算)
垂直到達距離550km、打ち上げ角度40°、初速18700km/hを得る。
《注記》
・ 飛翔時間(滞空時間)は14分であるが、これまでの試射の結果から、十分な打ち出し速度を得るまでの加速に時間を要し、これまでの試射の結果から、飛翔時間の20%程度のロスが生じていると観られるので、14分=840秒の80%に相当する670秒を、計算上の飛翔時間としている。
飛翔コースの話題に続く。
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