どうなる衆院選～衆院解散と民進党解党、報道各社の社説は？
粛々と参りましょう、
どうなる衆院選、
連立政権vs小池新党の「競争」の構図ははっきりしたと言えるが、(対立でなく競争)
告示までに小池新党(希望の党)と民進党とがどういう形で合流するのか？ がより具体的に見えてから、
小池新党への評価が定まり、
主要各紙の意見報道も変わってくるでしょう。
変わってくるはずなので、後々の比較のため、
主要各紙の社説を以下の追記欄に記録しておきましょう。
・・・
各社の社説に細かく立ち入らず、
全体としてどうなっているか？ だけ取り上げておくと、
《コメント》
・ 各社とも、社説で希望の党と民進党の合流を取り上げていて、
・ 読売・産経・日経は、政策の観点で、希望・民進合流に批判的。批判の矛先は希望の党。
・ 朝日・中日/東京は、野党共闘の観点で、合流に批判的。批判の矛先は民進党。
・ 毎日は両者の中間的。
・ 共通項は、民進党内の《左派の処遇》である。希望の党が、それらを厚遇する可能性に対し、読売・産経・日経は批判的。逆にそれらを冷遇する状況に対し、朝日・中日/東京は批判的。
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以下、各社の社説の記録。
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2017092902000107.html
(中日/東京、「混迷の中に光明を、10・22衆院選へ」、2017/09/29)
http://www.asahi.com/sp/articles/DA3S13156471.html?iref=sp_opi_editorial_backnumber_list_n${comlist_count}
(朝日、「衆院選、解散、与野党論戦へ、権力ゲームでいいのか」、2017/09/29)
https://mainichi.jp/articles/20170929/ddm/005/070/055000c
(毎日、「日本の岐路、衆院解散・総選挙へ、安倍1強の是非を問う」、2017/09/29)
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXKZO21678080Z20C17A9EA1000/
(日経、「野党は希望の党結集で何を目指すのか」、2017/09/29)
http://sp.yomiuri.co.jp/editorial/20170929-OYT1T50017.html?from=ycont_top_txt
(読売、「衆院解散、安倍政権の継続が最大争点に」、2017/09/29)
http://www.sankei.com/smp/column/news/170929/clm1709290001-s1.html
(産経、「衆院解散、現実的な選択肢示せ、大衆迎合で危機は乗り切れぬ」、2017/09/29)
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