超常現象ファイル～電磁パルス攻撃の脅威？ 上空の核爆発で日本全土が機能不全に？ (´・ω・`)？？ @産経

北朝鮮情勢を巡る最近の幾つかニュースフローの中で、

「電磁パルス攻撃」(EMP攻撃)と「予防戦争」というタームが目につき、

これまで自分のアンテナにかからず見落としてしまっていたのかも知れないが、

唐突感と違和感を覚えるので、

超常現象のカテで記しておきましょう。

(実際にそれらがより現実なら、朝鮮半島情勢のカテでの取り扱いになるが、あまり望ましいことではない)

(フェイクニュース(´・ω・`)？？)

・・・

表題副題は産経の科学欄から(↓)。

http://www.sankei.com/smp/premium/news/170907/prm1709070001-s1.html
(産経、「電磁パルス攻撃の脅威、上空の核爆発で日本全土が機能不全に～クローズアップ科学、2017/09/07/16:00)

《コメント》
・ 具体的内容はさておき、時事通信、毎日新聞、その他、Blogosでは与党公明党自らが、産経と似たような危機モードでの取り上げ方になっていて、感覚的には、マジっすか？/なんだかな～と(´・ω・`)

・ EMP攻撃と聞いてまず想起してしまうのは、SF系でのネタとしてのほう。「マトリックス・リローデッド」(2003年)でのセンティネルの大群の撃退であったり、来月公開の「ブレードランナー2049」での大停電であったり。

・ 物理学を含めて、現実がSF化(仮想化)、SF(虚構)が現実化している昨今の状況と観てはいるが、(itのbit化)

・ 同時に、現実と空想とが脳内でテキトーに入り混じると、危ういとも観る。(トンデモ現象)

・・・

次いで、こちらが「先制攻撃」の話題の一例(↓)。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/50983?display=b
(JBpress、北村淳、「予防戦争に参加するのか？決断を迫られる日本～北朝鮮の息の根を止めるのか、日米同盟を終わらせるのか」、2017/09/07）

《コメント》
・ 論者の北村氏は、警視庁公安部OBであり、米国シンクタンクで米海軍アドバイザーを務めるだけに、その安全保障論は安定していて、継続的にウォッチしてきたのだが、その北村氏がとなるとシリアスに受け止めてしまうのだが、

・ 敵地攻撃能力の獲得を含む「先制的自衛」や現行憲法上も全く問題のない「反撃」であれば十分ついていけるし、自分のアンテナにかかってきた論議であるのだが、「予防戦争」となると国際法上もハードルが高く唐突感を否めないし、北村氏の論考の中段(2ページ目)では、先制攻撃を正当化する理由の一つとして、「EMP攻撃」の重大性が取り上げられていて、感覚的にう～ん、マジっすか？/なんだかな～と(´・ω・`)

・ 他のソースでも、予防戦争が俄(にわ)かにシリアスに取り上げられてきている(↓)。

http://toyokeizai.net/articles/-/187793?page=4
(東洋経済、「米国の北朝鮮攻撃はどの程度現実的なのか～米ブルッキングス研ポラック氏に聞く」、
2017/09/08)

・ 比較的早いタイミングで取り上げてきていたのこちら(↓)。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51350
(現代ismedia、長谷川幸洋、「アメリカは北朝鮮に先制攻撃するのか？～浮上する3つの日付、日本には、いつ打診があるのか」、2017/03/31)

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・ 「予防戦争」にせよ「EMP攻撃」にせよ、自分の感覚ではそれこそ《異次元》なので半信半疑。

・ 自分がついて行けなくなっているだけなのかも知れないがm(__)m 俄(には)かに尖った話が出てくることに、唐突感と違和感を覚え、なにがしかの前兆なのか？ ということもあり、記録に留めておきたい。

・ 本当なのかな～(´・ω・`)？？

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