どうなる政界再編～民進党衆院議員5人が離党へ @産経

しまった(>_<)

産経のこちら(↓)で、離党者が誰かについて、実名報道がなされていた。

http://www.sankei.com/smp/politics/news/170909/plt1709090011-s1.html
(産経、「民進衆院議員5人、離党へ、来週にも、細野・若狭氏と連携か」、2017/09/09/07:08)

>> 自誓会メンバーは、笠浩史=神奈川9区、当選5回、後藤祐一=同16区、3回、鈴木義弘=比例北関東、2回の3氏。残りの2人は、岸本周平=和歌山1区、3回、福島伸享=比例北関東、2回の各氏。

《コメント》
・ 自誓会(=旧細野派)から3名。神奈川は細野氏の選挙区であると共に、民進党においては、愛知県、北海道などと並ぶ民進党の大票田であり、その神奈川からの中堅議員の離脱の選挙への影響は少なくない。

・ 岸本氏は解党論者の急先鋒であると同時に、大蔵/財務省OBの政策面での党内実力者。玄葉グループから。

・ 比例区での鈴木氏は旧維新(非大阪系)からの合流組であるが旧細野派。同じく福島氏は経産省OBで玄葉グループから。

・・・

・ 東日本の旧維新(非大阪系)は選挙に弱い(↓)。

https://www.google.co.jp/amp/www.sankei.com/premium/amp/160810/prm1608100005-a.html
(産経、「実は民進党最大勢力は旧維新の党の面々だった！ ゾンビ議員の見本市が代表選でキャスティングボート握るのか？」、2016/08/10)

・ 旧民主党からの出戻りが多く、事実上、維新の看板(当時の橋下ブランド)での比例復活の面々である。選挙に弱く、風/ブランド頼み。その選挙区は、東京・南北関東・東海に偏っていて、地域特性としては、小池新党(仮称)との補完性がある。それがいいかどうかは別として。

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