どうなる民進代表選~前原氏と枝野氏が北朝鮮ミサイル発射受け論戦?(´・ω・`) @NHK
粛々と参りましょう、
これまで専ら、誰になって欲しいという願望ではなく、
誰がなるだろうという予想について申し述べてきたけれど、
本稿ではシンプルに、
かなりの話題となっている今朝の北朝鮮の弾道ミサイル試射について、
前原・枝野両氏が、何を語っているか? ( ̄▽ ̄)b
民進党の場合、対立軸/争点を突っ込むと、空中分解する体質にあるから、曖昧にしてきたし、(安全保障も憲法も原発も税制も)
とりわけ安全保障と世代交代への論及はタブーであったから、(前原氏に拠ると)
本日のような事象発生がなければ、
語られることはなかっただろうが、
本日の事象が重大であるが故に、
語ることが避けられなくなってしまっている。
(言いたくないことを言わざるを得ない状況にある)
だから、前原・枝野両氏が、何を語っているか? は、希少なのである( ̄▽ ̄)b
・・・
さて、表題副題はNHKのこちら(↓)のヘッドラインから(ママ)。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170829/k10011117521000.html
(NHK、「民進、前原氏と枝野氏が北朝鮮ミサイル発射受け論戦」、2017/08/29/14:15)
>> 民進党の代表選挙に立候補している前原元外務大臣と枝野元官房長官が、日本外国特派員協会で記者会見し、北朝鮮による弾道ミサイル発射を受けて、前原氏は、政府と協力すべきは協力する考えを示したのに対し、枝野氏は、具体的な安全保障論で自民党と大きな差はないという認識を示しました。
《コメント》
・ (´・ω・`)?
・ ヘッドラインに論戦とあるけれど、結局、論戦には全くなっていない。
・ 前原氏は政府(従って内閣)に協力すると言っているし、枝野氏は安全保障論で自民党と大差がないと言っている。
・ 代表選を通じてこれまで、彼らは、平和安全法制を破棄するとか、普天間基地の辺野古移設を白紙に戻すとか言ってきたはずだ。彼らの安全保障論がどう自民党と大差ないのか、彼らがどう政府に協力するのか、さっぱり分からない(´・ω・`)?
《纏め》
・ 論戦にはなっていない。
・ 彼らは彼らがこれまで言ってきたことと違うことを言っている。
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